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 昨日は、靴を忘れてアザミラインを登れなかったので再度、登りに行ってきた。

 道志から山中湖経由で須走口まで約2時間ぐらいだったかな。東名で御殿場経由で行くより多少時間がかかる程度で大差はない。

 駐車場に着くと、ローラー台でアップしている人がいる。やはりレースの下見でアザミラインを試走するようだ。

 俺も早速準備する。今日は忘れ物はない!!靴もある。(笑)

 スコットくんのタイヤをレース用のZIPP-303に交換。タイヤを変えるとやはり軽い。総重量は6kgだ。予備のタイヤは持っていかないのでパンクしたらそれまでだ。

 まぁチューブラだからパンクはしづらいんだけど超軽量タイヤで強度を犠牲にしているからチョット心配かな。

 マイペースで走るつもりなのでアップはしないでいきなりスタート地点へ。

 距離の看板「0km」の所からスタート。

 最初から登りが始まる。最初の3kmは直線の登りが延々と続いている。長い直線なので見た目は傾斜がなさそうに感じるが走ってみると以外と傾斜があってスピードが乗らない。

 ここで調子に乗って飛ばしたら後半の激坂で足が終わってしまうだろう。

 ヘアピンカーブの多い登りになったら急に楽になった。普通なら登りがきつくなるのだが、楽になるなんて変な感じだな~。ただ直線の登りが目の錯覚で楽に見えただけなんだけどね。

 この辺は道は結構荒れていてガタガタと走りにくい。

 いよいよ6.4km地点から激坂が始まる。

 ムムムム!!

 いきなりスピードが6km/hに落ちる。しかし、ダンシングはしない主義なのでシッティングでペダルを回す。と言うか回したくても回らない。

 止まったら最後だ。

 場所によっては5km/h台までスピードが落ちる。しかし、蛇行は絶対にしないで直登をする。

 歩いている方が速いかもしれない。まったく坂と格闘しているようなもんだ。

 8km地点を過ぎると部分的に傾斜が落ちるところがあって足を休ませる事ができた。6km~8km
の超激坂区間が勝負どころだ。

 ここは全く休めるところがないので体力的にも精神的にも辛い。

 後は、直線、短い下り、激坂のミックスでゴールまで一気に駆け上がる。

 バス停の所でタイム計測終了。

 いや~きつかった~。さすが日本一の激坂コースだけのことはある。

 (タイム)1時間2分27秒  (距離)11.58km 

 (最高速度)27.9km/h (平均速度)11.1km/h

 となった。

 昨日の激坂ダッシュトレの疲れもあったし、心拍数165程度のマイペースで走ったのでこれくらいのタイムだったが、レースだとペースが上がるのでうまくいけば1時間は切れるだろう。

 ネットで去年のリザルトを捜したが見つからなかったので比較はできないが、レース参戦記録を読んだらBクラス(25才~35才)の人で1時間8分台の人がBクラス16位だったらしい。

 私はCクラス(35才~45才)に出場するので1時間を切れば表彰台も夢ではないかな???

 でも40才のオヤジ連中は強いのが多いからな~。

 どうなることやら。

 あとは10月2日のレース本番までの間、ひたすら激坂トレをするのみだ。

 足が更に太くなりそうだな~。(笑)

 そうそう、5合目の茶屋でソフトクリームを食べていたら店のオヤジさんが熱い椎茸茶をくれた。かなりのミスマッチだがせっかくもらったから飲んだけどね~~~。

 ん~~。かなり微妙な味だった。。。。。。。

 ではでは。