(その1)より続く。。。
レースは44周するために周回をカウントしなければならない。
そのためポラールCS-200を使いラップタイムと周回を計測していた。

メインストレート
15周目を過ぎてボタンを押したところ。。。
なんと間違って隣のストップボタンを押してしまった。。。
う~~最悪。。。
慌ててスタートボタンを押したつもりが今度は電源を切ってしまった。
あらら~~。。
そんなことを数秒やっているうちにプロ選手達と少し距離が開いてしまった。
これが一生の不覚。。。
慌ててダッシュをかけてみたが。。。
もう足が売り切れに近いこともあって一度離れてしまったら追いつくことができなかった。(泣)
それでも我慢してダッシュを掛けるがまた足がつりそうになり追撃は断念することに。。。
レースにたらればはないが。。。
ここで切れずにあと2周ぐらいついて行くことができたら3位ぐらいまでタイムが上がった可能性は十分にあったので本当に悔やまれる。
遅れてしまったものはしょうがないが。。。
これから30周近くもあるのに周回数をカウントできないと言うやっかいな問題を抱えてしまった。
さてどうするか。。。
仕方ないので自分の頭を信じて自分でカウントしていくことにした。
仕方ないので自分の頭を信じて自分でカウントしていくことにした。
計測地点を過ぎたら現在の周回数を念仏の様にブツブツと言いながら「16、16、16~~」とその周回を走っている間延々と数えて走り続ける。
他の事を考えるとカウントを間違えてしまう恐れもあるのでそれに集中しなければならない。
先頭集団から切れてしまったが足が完璧に売り切れてしまったほどではないので速い人を見つけては一緒に走っていると第2集団が接近してきた。
ここに乗ることにする。
第2集団も結構な人数がいるみたいだがここの先頭付近に位置して鬼引きに加わりながら周回数を重ねていく。
走っていると「ありさん頑張って!!」とか「ブロク書いている人ですよね?」とか「ブログ見てます」とか「有持さ~ん」とか大勢の選手の方に声をかけていただいた。
これだけ大勢の人がブログを見てくれているのかと思ったら本当に嬉しい。
せっかく声をかけていただいたのに素っ気ない挨拶しかできなかったので申し訳ありませんでした。
この時は疲れている中、頭の中で周回数をカウントするのが精一杯で会話をすると周回数を忘れてしまいそうだったので簡単な挨拶しかできませんでした。
声を掛けていただいた方々には本当に申し訳ない事をしてしまいました。m(_ _)m
またどこかのレースで見かけましたら懲りずにお声がけをお願いいたします。
第2集団の先頭でガンガン鬼引きをしていて、耐久レースで足の生きのいい速い選手を追いかけてついて行ったところ。。。
後から「スパイダーマンさん」と声がかかった。

理不尽な選手の一声がかかった第4コーナー
何かと思えば。。。
「耐久レースの速い人を追いかけたら集団の後がついて来れなくて離れてしまうのでやめて下さい」
と訳の分からない事を言っている。
大きなお世話だ!!
ボランティアで集団の先頭を引いている分けでもないし、その人のアシストで鬼引きをしている分けでもないのでそんな事を言われる筋合いはないと思うのだが。。。
ただ「あなたが遅いだけでしょ!!」と言いたかったが。
レース中にそんな無駄な論議はしたくないし、頭の中は周回数をカウントするのが精一杯だったので少しペースダウンして小鬼引きぐらいにしてレースを続けた。
この発言をみなさんはどう思いますか??
速い人がガンガンと先に行くのは当然の事だと私は思います。
でも鬼引きするときには後の集団のことまで考えて先頭を引かなければならないのでしょうか?
私は全く納得が行かないのですが。。。
私はロードレース経験が少ないのでこの辺の暗黙のルールがあるのであれば教えていただけたらと思います。
そんなことがあったがまた第2集団でグルグルと周回を重ねていく。
※ もう出勤の時間となりました~。続きは帰宅してからまた書きます。成瀬のpantaniさん~。しば しお待ち下さいね。