2010年7月25日(日)晴れ

昨日に引き続き今日も快晴!

朝から陽射しが痛いぐらいだ。(笑)
 
 
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このクラスは年齢、実力、性別は関係なく

全ての選手が一緒にゴールを目指す。


Team ARIからは

有持、牧野、藤崎、中嶋の4人がエントリー!


中嶋さんはただ1人の女性選手!


今日は公道レースで1周約3km。

アップダウンのあるコースで

最後は約1.5kmのヒルクライムでゴール。


コースはタイトコーナーの連続で

クリテリュームとヒルクライムを合わせたようなコース設定になっている。

そのコースを10周して約30km走る。


試走を3周したが

昨日の疲れが残っていて脚が重い。

どうなることやら。。。
 
 
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奥さんの知り合いの絹代さんを見かけたので一緒に記念撮影。(^o^)(^o^)(^o^)
 
 
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召集場所がよく分からなかったため出遅れて

最前列に並ぶことができなかったのが残念!(笑)


参加者は約80名ぐらい。

スタートしてから約700mは急傾斜の下りなので

落車防止のために横3列に並んでのローリングスタートになり

周回コースの計測ラインを通過してからレース開始となる。


予定どおり08:00にスタート!

俺は先頭から20人ぐらい後ろからスタートした。


急な坂を下っているとオレンジ&ブラックジャージの選手が

整列して走っている選手の隙間に割り込んで

後方から無理矢理に蛇行しながら追い越して下って行った!


あんな走りをしていたら落車を誘発する可能性が高い。

だからローリングスタートになっているのに。。。

この選手はレース中にも何度も危ない走りをしていた。

まったく!


計測ラインを通過してレース開始!


最初はT字路の左コーナー。

ここはグリッピングポイントにグレーチングがあるので要注意!
 
ここはグレーチングにカバーを掛けて欲しい。。。

そしてすぐに左直角コーナー。

立ち上がりで先頭が一気にダッシュするので

千切れないように追いかけるのが大変だ。


昨日の疲れが残っていて脚がいつものように回ってくれない。(泣)


脚が元気なら一気に先頭まで上がって行くのだか

今日はそんな元気がなく

集団についていくのが精一杯。(泣)


続いて緩い下りの少し鋭角な右コーナー。

そして登りの鋭角な左コーナー。

ここを曲がると木陰になり少しは涼しい。(笑)


T字路の直角コーナーを左折すると道路が少し広くなる。


タイトコーナーの立ち上がりダッシュの連続で

疲れた脚が悲鳴をあげている。(泣)


次のT字路を右折したら下りになりるので

脚を少し休めることができる。


坂を下り切ったら鋭角な左コーナーなので落車に注意。


ここから約800mのヒルクライムで

最大傾斜は約10%ぐらいはある。


コーナーダッシュの連続で

痛め付けられた脚にはこの登りは辛い。


いつものように登って行くと
 
後半に疲労が蓄積されてスピードダウン。。。
 
辛い。。。(泣)


登りきったら左コーナーで計測ラインに戻ってきて1周終了!

そして

またクリテリューム走りが続いていく。


2周目の登りで少し遅れてしまい

次のコーナーのダッシュに出遅れてしまった。


先頭集団から千切れかけたが

なんとか踏ん張って追い付いた。


先頭から20番手ぐらいで集団についていく。


気がついたら俺の後ろの選手は全部千切れて

俺が先頭集団の最後尾になっていた。(笑)


このままではいつ千切れてもおかしくない。


いつもならパワー系のペダリングでガシガシ走るのだが

このペダリングだと今の脚力では絶対に最後まではもたない。


なので

ペダリングを軽いギアの高回転に切り換えることにした。


タイトコーナーの立ち上がりもかなり軽いギアの高回転で加速。

登りも高回転で脚力の消耗を押さえる。


これで少しは楽にはなったが先頭まで上がって行く力はない。

しばらくは最後尾付近で千切れないように我慢走り。


ここで頑張り過ぎて脚力を消耗してしまったら

すぐに千切れてしまうのは間違いない。


コーナーダッシュと登りダッシュでリストラされて

先頭集団もずいぶんと人数が減ってきた。

もう10人ちょっとぐらいだろうか?


時々、アタックがかかるがしばらく走ると吸収される。

このコースは登りの力が相当ないと逃げは決まらないだろう。


途中で何度も千切れそうになったが

なんとか食らい付いて行く。


7周目ぐらいのときに3人が逃げ始めたので

俺が先頭で追う形になってしまった。


もう残り周回数が少ないので

ここで全力で逃げ潰しに行ったら脚が確実に終わってしまう。


脚が元気なら一緒に逃げに乗るのだが

今日の脚ではそれは無理!(泣)

最後まで先頭集団に残ることを考えないと。


無理せずに追いかけていたら

1周近く走ったところで後ろの選手が前に出てきたので一安心。(笑)


さぁ残り2周を切った!


逃げ選手はしばらくして吸収。

少し前に出て5~7番手あたりをキープして走る。


ジャンが鳴って最終周回に突入!


コーナーダッシュのスピードは変わらないが

最後の下りでスピードが落ちてきた。


ここで脚を休めて最後の登りに備える。


最終コーナーを曲がったら約1500m登ってゴールだ。


鋭角な最終コーナーを落車に気をつけて曲がってダッシュ!

最後の登りが始まった。


ここで焦ってスピードを出しすぎると

後半の急傾斜で必ず失速してしまう。


他の選手が前に出て行くが

ゆ~とろん温泉前の急傾斜を抜けるまでは

ひたすら我慢!我慢!


すると案の定
 
登りの前半でガシガシ登っていた選手は次々と失速していく。


俺は坂の中間の緩傾斜に入ってスピードアップ!


いつもの脚の状態ならここから一気に先頭に出て行くのだか

今日の脚ではそれは無理。
 

6番手ぐらいで後半の登りに突入!


このまま行けば6位入賞だが

少しでも順位を上げておきたい。


下の駐車場辺りで1人抜いて5位まで上がった。


もう1人抜けそうだと言うときに

ダッシュしてきた選手に抜かれた。


もうこの選手を追いかける元気はないので見送り

そしてすぐ前で失速してきた選手を1人抜いて5位をキープ!


もう1人抜きたかったが

距離が足りずにそのままゴール!!


なんとか5位を確保できた。
 
 
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これで今年のシマノバイカーズフェスティバルのレースは
 
全て入賞できたのが嬉しい!!(^o^)(^o^)(^o^)
 
 
残念ながら表彰台は3位まで。。。
 
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レース後はみんなでアイスタイム!!(^o^)(^o^)(^o^)
 
 
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スタートしてからは

昨日の疲労のため先頭集団から何度も千切れそうになったが

そのたびに持ち直して集団に復帰。


何度、千切れて楽になろうと思ったことか。。。


そして一番脚力を使うヒルクライムのゴールスプリントで

入賞圏内に残れるとはまったく思ってもいなかった。


やはり

このレース最後の粘りは
 
八戸の30時間ライドの成果だと思う。


水戸をスタートしてから仙台を通過し300kmを過ぎてから

さらに300km以上続くヒルクライムの連続。


これを乗り越えたことで

今回の粘り強さに繋がったのだろう。
 
俺よりも元気だと思っていた選手が
 
レース後半にはドンドン千切れていった。
 
 
やっぱり自分が辛いと気には他の選手も同じように辛い。
 
そこで頑張る事ができれば結果につながる。(^o^)(^o^)(^o^)
 

今年のシマノバイカーズは

夏に備えての暑さ対策を始め

今まで積み重ねてきた自分なりのトレーニングの成果を

完璧に発揮することができたレースとなった。


俺がやっているトレーニングはマニアックなトレーニングが多く

とても他の人にお勧めできるトレーニングではないが

俺は自分自身のカラダや精神力にあったトレーニングを

カラダと相談しながら自ら考えてやっている。


雑誌などでトレーニング方法が沢山紹介されているが

それが自分自身に最適なトレーニングだとは限らない。


自分の持っている力を最大限発揮するためには

雑誌や他人のトレーニング方法はあくまで参考程度にしておいて

現段階での自分の脚質、脚力、
 
そして目標とするレースにあったトレーニングメニューを考えていかなければならないと思う。

さて

今週末はMTBレース3連戦の最後のJシリーズ/J1白馬がある。

また頑張ってこよう!
 
 
2日間のレース本当にお疲れ様でした。またよろしくお願いいたします。m(_ _)m


ではでは~!(^-^)/
 
 
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