今年の夏は
 
レースに備えて例年以上に色々と暑さ対策をやってみた。
 
 
トレーニングでは暑さにカラダを慣らすために
 
・ 十分に水分を取りながら、昼間のインターバル練やランニング、ウォーキング。
 
・ 塩分補給には宮古島の雪塩を水に溶かしたもの。
 
 
レースに備えての対策は
 
・ レース前には十分な水分補給と塩分補給。
 
・ カラダを冷やす夏用アンダーウェアーの着用。
 
・ 背中と脇の下を冷やすための保冷剤入りベストの着用。
 
・ 冷えピタシートでスタートまで首筋を冷やす。
 
・ レース中はフィードで冷水の掛水。
 
・ 梅干しで塩分補給。
 
 
などなど色々と試してみたが
 
今回も、真夏の直射日光が照りつけるレースとなって
 
ほとんど効果が出る事がなく
 
1周目からオーバーヒートになってしまい
 
舗装路後のシングルトラックの登りではパワーがまったく出なかった。
 
 
あれだけインターバルトレーニングをやってきたにもかかわらず
 
普段出せるスピードが全く出ずに
 
後続の選手にどんどん抜かされてしまった。
 
 
しかし、
 
 
4周目にはカラダが暑さに馴染んだのか
 
冷水での冷却が効いたのかは分からないが
 
1~3周目までの走りが嘘のようにパワフルに走る事が出来た。
 
 
なぜ??
 
 
レース序盤は
 
体力不足で追い込めなかった訳ではない。
 
 
4周目はかなり先行している選手に追いついて
 
リフト下の傾斜のきついシングルトラックで
 
ダッシュをかけて抜けたほど追い込めた。
 
 
前半の3週は追い込めていなかったので
 
レースが終わってもまだまだ力は残っていた。
 
 
このパワーが最初から最後までどうやったら出せるのか??
 
今後の課題だな~。
 
 
自分で思うには
 
やはり体温が普通の人よりも少し高くて寒さには強いが
 
逆に夏はオーバーヒートしやすいのかもしれない。
 
冬は寒くても薄着でもいられるし、冬の雨のレースを走ってもパワーが落ちるどころか
逆にパワーアップするぐらい寒さには強い。
 
 
とにかく夏のレースで好成績が残せるように
 
これからも色々と考えていかないと。。。
 
 
夏が本当に苦手な方はどんな対策を取っていますか?
 
 
ではでは~。(^^)/
 
 
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