(その1)より。。。
 
神主様の祈祷が終わって
 
御嶽山にレースの無事を祈願していよいよスタート!!
 
 
06:00にいつもの
 
ポワーンと言う気合の抜けたような合図で
 
松原運動公園を出発。
 
 
ダブルトラックが始まる所まで約4kmは
 
車が先導してのパレード走行。
 
 
この4kmでしっかりと脚を回しておいてアップしないとね。
 
走っていると対向車がやってきた。
 
交通規制をしているはずなのになんで?
 
 
以前に、レース中に林道の下りのコーナーをハイスピードで走っていたら
 
いきなり役員の車が逆走してきて
 
正面衝突しそうになったことが2回ほどある。
 
 
ぶつかったら怪我じゃすまないし、まったくありえないことだ。
 
今回も同じことがなければいいけど。。。
 
 
舗装路を左折して橋を渡ったらダブルトラックが始まる。
 
ここで先導車がいなくなって本当のレースがスタート!!
 
 
先頭を走っているプロライダー集団が一気にスピードアップしていく。
 
その集団を追って約20人ぐらいの選手が続く。。。
 
この中のほとんどが
 
プロライダーやエリートライダーなどなど。
 
さすがに速い。。。
 
 
あっという間に後続の選手集団が見えなくなってしまった。
 
 
最初は緩い登りの直線だったが
 
本格的な登りが始まると
 
集団が2つに分かれてしまい
 
先頭集団との差がどんどん開いていく。
 
 
俺は第2集団の最後尾。
 
とてもじゃないけれど先頭集団のペースで走ったら
 
最初の登りでつぶれてしまう。
 
 
マイペースに戻して呼吸を整えて
 
いつもの淡々とした王滝走法で走って行く。
 
 
俺の場合は頻繁にペースを上げ下げするよりも
 
最終的にはこの淡々と走る方がいいタイムが出る。
 
 
明らかに自分より早い選手に抜かれた時には追いかけない。
 
前の選手が見えてきたら
 
無理をしない範囲でスピードアップして淡々と追いかけるだけ。
 
追いつかなかったら無理して追いかけない。
 
これが俺の走りの鉄則。
 
 
最初の登りは約10kmぐらいあって
 
意外と傾斜もきつい。
 
 
最初、速いペースで登っていた
 
ライバルの北さんや、圭店長がスピードダウンしてきたので
 
追い越していく。
 
現在17~18位ぐらいだろうか?
 
はっきりと数えていないが大体こんな順位だろう。
 
 
途中で早々とパンクした選手が1人いた。
 
 
登りを登るにつれて第2集団もばらけてしまっている。
 
俺の前には3人のパックが見えている。
 
このパックに追いつけば一気に順位が上がる。
 
 
心拍も安定してきたので
 
ギアを1枚重くして少しだけスピードアップ。
 
しばらく追いかけていく2人の選手にとなんとか追いついた。
 
抜くときだけアタックをかけて距離を開いていく。
 
もう1人は少し先行していて
 
すぐには追いつきそうにないのでまたマイペースへ戻す。
 
 
そのうち黒ジャージの選手が追いついてきた。
 
登りでは俺と同じスピードか少し早いぐらい。
 
抜きつ抜かれつで登っていく。
 
しかし、下りになると俺の方が速い。
 
 
しばらくバトルを繰り返していたら
 
そのうち見えなくなってしまった。
 
 
今度は白ジャージの若い選手に追いついた。
 
たしかエリートクラスの選手だったな?
 
見た感じは10代後半ぐらいか?
 
なんか親子対決みたいで楽しい。(笑)
 
 
この選手とはスピードがほとんど同じぐらいで
 
お互いに意地を張りながら走って行く。
 
時々脚に来ない程度にアタックをかけて揺さぶったり。。。
 
 
途中でBMCの選手が追いついてきた。
 
この選手は登りが結構速いが下りは俺の方が速い。
 
登りで抜かれて下りで追いつくと言うのをしばらく繰り返していたが
 
長い登りで先に行ってしまった。
 
 
時間がたつにつれてだんだんと暑くなってきた。
 
これは後半の登りはかなり辛くなってきそうだ。
 
まだ午前中の早い時間はいいんだけどね。。。
 
 
ハンガーノックしないように
 
フラスクに入れたジェルを飲んで羊羹を食べる。
 
水はロングボトル1本と
 
もう1本にはメダリスト(クエン酸)の2本のみ。
 
量的には1.5リットルぐらいかな。
 
今回は暑さが予想されるのでハイドロパックは背負わないことにした。
 
 
AKI GREEN CUPの80kmのレースでは
 
水は1リットルしか飲まなかったので
 
今回はこれで十分だろう。
 
 
そうこうしているうちに
 
圭店長が復活して追い越して行った。
 
 
第1チェックポイントを過ぎても
 
まだ白ジャージの選手とのバトルが続いている。
 
この選手もいい加減疲れてきているようで
 
スピードが落ちてきた。
 
 
下りでアタックをかけて一気に引き離した。
 
そして湖畔の平坦路へ。。。
 
 
平坦路の後半になったら
 
GIANTの選手が早いスピードで抜いて行った。
 
 
その後ろにさっき引き離した白ジャージの選手が
 
ドラフティングして追いかけている。
 
この辺りで約50km。
 
まだ半分だと言うのに
 
あのスピードで追いかけて行ったら
 
絶対に後半でつぶれてしまうだろう。
 
 
そして50km地点を通過。
 
スタートから2時間40分ぐらいだっただろうか?
 
 
平坦路の後はまたアップダウンが続いていく。
 
そのうちライバル北さんが復活して追いついてきた。
 
登りは俺よりも少し速いが下りは俺の方が速い。
 
 
北さんとの抜きつ抜かれつのバトルが始まる。
 
 
途中で20km、42kmクラスの選手と合流。
 
 
長めの登りで
 
北さんにちょっと先行されていたが
 
第2チェックポイントへの長い下りで追いついて
 
チェックポイントの手前で追い抜いた。
 
 
そして川を渡って
 
このコースで一番の激坂の登りへ。
 
ここは路面が柔らかい上に丸い大きめの石がゴロゴロしていて
 
前を走っている42kmクラスの選手は全員が押して登っている。
 
ここはエリートライダーの意地で乗って行かないと。。。(笑)
 
 
上半身をしっかりと固定してハンドルがぶれないようにし
 
じっくりと丁寧に回すペダリングで登っていくと
 
なんとか最後まで登り切った。
 
 
後ろから登ってきている北さんは押していたようだ。
 
ここで一気に北さんとの差が開いた。
 
次は長い登りだ。
 
42kmクラスの選手がたくさん登っているので
 
ドンドン抜いて行く。
 
 
途中でバイクを降りて押していた42kmの選手に
 
「あっ!ARIさんだ!頑張ってください!」
 
と声をかけていただいた。
 
 
お互いに苦しいのに声援を送っていただいて
 
本当にありがとうございました。
 
おかげで脚が軽くなりました。(^^)(^^)(^^)
 
 
ここの登りが意外と長い。
 
そのうち北さんが追いついてくるかも?
 
 
この辺りの登りでは
 
太陽があたると無茶苦茶暑くて死にそうになる。(笑)
 
こうなると一気にスピードが落ちてくる。
 
ペダリングを少し変えてケイデンスを上げる。
 
後半に残してあった回転系の筋肉を使ってスピードアップ。
 
 
そして第3チェックポイントを過ぎて
 
急な長い登りになった。
 
残り後25kmぐらいか。
 
 
この登りは意外と傾斜がきつくて
 
42kmの選手は全員降りて押している。
 
その中で1人乗っている選手を発見。
 
途中で俺を抜いて行った圭店長だった。
 
 
俺も苦しいのでチラッと横目で見て
 
無言で追い越して行く。
 
 
そのうち
 
また北さんが追いついてきた。
 
もう残りの距離も少ないので
 
最後までバトルになるんだろうな。(^^)(^^)(^^)
 
 
(その3)へ続く。。。
 
 
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