2019年8月6日(火)晴れ
今回はいつもクライミング講習会にご参加いただいているT田さんから、約40年前に登ったことのある笛吹川/東沢/釜ノ沢を登ってみたいという依頼がありました。
通常は1泊2日のコースなのですが、T田さんは体力もありクライミングも上手いので日帰りで登る事となりました。
西沢渓谷入口をスタートし、東沢へ入って釜ノ沢を甲武信岳まで登るルートです。

西沢渓谷入口の駐車場を06:40に出発し西沢と東沢の分岐へ向かいます。

この吊り橋を渡って東沢へ向かいます。

右へ行くと東沢。

ここからは河原歩きと沢沿いのトレースを交互に歩いて行きます。

鶏冠谷出合。

青空が綺麗ですがムチャ熱いですね。(笑)

徒渉が気持ちいい。

ホラ貝のゴルジュを巻いて行きます。

ルートはしっかりしたトレースがあったりなかったり。

ここはフィックスロープが切れて無くなっていたのでロープで確保してクライムダウンしました。

駐車場から釜ノ沢出合までは約3時間かかります。

乙女の滝。


水が本当に綺麗ですよ。

東のナメ沢


ここを滑り台にして遊んだら楽しそうですね。(笑)


西のナメ沢



右に釜ノ沢出合が見えて来ました。

約3時間でやっと釜ノ沢出合に到着。
いや~アプローチにしては長いですね。(笑)

ここでしばし休憩。

さぁ釜ノ沢を登りますよ!!


甲武信小屋まで5時間半と書いてありますが、3時間半で登る予定。

最初に出てくるのが魚留の滝。

ここは右岸から巻いて行きます。


水が綺麗。

千畳のナメが続きます。

苔で滑りやすい所もあるので気を抜かないように。

曲の滝。


素晴らしいナメが続きます。

3段の滝。


枝沢からの土砂崩れ。


野猿の滝。

左岸の急傾斜を登って巻きます。


両門の滝。




両門の滝は左岸から高巻いて落ち口へ。

薬研の滝。


迷い沢の分岐。こちらに行ってはいけません。
この看板の通り行くと迷い沢に入ってしまうんですけど。。。(笑)
看板の裏の尾根を登ります。





広河原では炎天下の河原歩きが延々と続いて熱中症になりそう。。。(笑)


数段10mのナメ滝は右岸側を登ります。




この先で甲武信小屋へ向かう釜の沢と水師沢の分岐があって、釜の沢にはケルンが積んであります。
甲武信小屋まで行くと甲武信岳がピストンになってしまうので、水師沢から稜線に登って甲武信岳経由で甲武信小屋に行く事にしました。

高巻きを交えながら水師沢を登って行きます。



途中で黒雲がかかってきてゴロゴロと雷が鳴り始めたので横の尾根へ避難。
ゲリラ豪雨にでもやられたら一気に増水する危険があります。

雷は近かったですが雨はパラパラと降った程度で収まったので、また沢に戻りました。

最後のガレ場が見えてきましたよ。

さすがにこのガレ場を登るわけには行かないので、右側の樹林帯を登ります。
上に見えている岩峰の横に登山道があります。

登山道まであと少し。。。

最後の急登はきつかったですね。

登山道にはまだシャクナゲが少し咲いていました。

あちこちに積乱雲があります。

ここを登り切ったら甲武信岳。



13:55に甲武信岳山頂に到着。
駐車場から7時間15分でした。
ここでは登山者1人に会っただけ。さすがに平日は少ないですね。


大休止してから下山開始。
甲武信小屋は通過しただけ。

戸渡尾根の近丸新道から徳ちゃん新道を下山。


ここから徳ちゃん新道へ。

2時間チョットで下り切りました。
いや~急な下りもあって長い。



駐車場に戻ったのは17:19でした。
行動時間はだいたい予定通りで、スタートから10時間39分。
T田さんには昔を思い出しながら登って喜んでいただけました。
今日は長時間行動お疲れ様でした。(^^)


今回はいつもクライミング講習会にご参加いただいているT田さんから、約40年前に登ったことのある笛吹川/東沢/釜ノ沢を登ってみたいという依頼がありました。
通常は1泊2日のコースなのですが、T田さんは体力もありクライミングも上手いので日帰りで登る事となりました。
西沢渓谷入口をスタートし、東沢へ入って釜ノ沢を甲武信岳まで登るルートです。

西沢渓谷入口の駐車場を06:40に出発し西沢と東沢の分岐へ向かいます。

この吊り橋を渡って東沢へ向かいます。

右へ行くと東沢。

ここからは河原歩きと沢沿いのトレースを交互に歩いて行きます。

鶏冠谷出合。

青空が綺麗ですがムチャ熱いですね。(笑)

徒渉が気持ちいい。

ホラ貝のゴルジュを巻いて行きます。

ルートはしっかりしたトレースがあったりなかったり。

ここはフィックスロープが切れて無くなっていたのでロープで確保してクライムダウンしました。

駐車場から釜ノ沢出合までは約3時間かかります。

乙女の滝。


水が本当に綺麗ですよ。

東のナメ沢


ここを滑り台にして遊んだら楽しそうですね。(笑)


西のナメ沢



右に釜ノ沢出合が見えて来ました。

約3時間でやっと釜ノ沢出合に到着。
いや~アプローチにしては長いですね。(笑)

ここでしばし休憩。

さぁ釜ノ沢を登りますよ!!


甲武信小屋まで5時間半と書いてありますが、3時間半で登る予定。

最初に出てくるのが魚留の滝。

ここは右岸から巻いて行きます。


水が綺麗。

千畳のナメが続きます。

苔で滑りやすい所もあるので気を抜かないように。

曲の滝。


素晴らしいナメが続きます。

3段の滝。


枝沢からの土砂崩れ。


野猿の滝。

左岸の急傾斜を登って巻きます。


両門の滝。




両門の滝は左岸から高巻いて落ち口へ。

薬研の滝。


迷い沢の分岐。こちらに行ってはいけません。
この看板の通り行くと迷い沢に入ってしまうんですけど。。。(笑)
看板の裏の尾根を登ります。





広河原では炎天下の河原歩きが延々と続いて熱中症になりそう。。。(笑)


数段10mのナメ滝は右岸側を登ります。




この先で甲武信小屋へ向かう釜の沢と水師沢の分岐があって、釜の沢にはケルンが積んであります。
甲武信小屋まで行くと甲武信岳がピストンになってしまうので、水師沢から稜線に登って甲武信岳経由で甲武信小屋に行く事にしました。

高巻きを交えながら水師沢を登って行きます。



途中で黒雲がかかってきてゴロゴロと雷が鳴り始めたので横の尾根へ避難。
ゲリラ豪雨にでもやられたら一気に増水する危険があります。

雷は近かったですが雨はパラパラと降った程度で収まったので、また沢に戻りました。

最後のガレ場が見えてきましたよ。

さすがにこのガレ場を登るわけには行かないので、右側の樹林帯を登ります。
上に見えている岩峰の横に登山道があります。

登山道まであと少し。。。

最後の急登はきつかったですね。

登山道にはまだシャクナゲが少し咲いていました。

あちこちに積乱雲があります。

ここを登り切ったら甲武信岳。



13:55に甲武信岳山頂に到着。
駐車場から7時間15分でした。
ここでは登山者1人に会っただけ。さすがに平日は少ないですね。


大休止してから下山開始。
甲武信小屋は通過しただけ。

戸渡尾根の近丸新道から徳ちゃん新道を下山。


ここから徳ちゃん新道へ。

2時間チョットで下り切りました。
いや~急な下りもあって長い。



駐車場に戻ったのは17:19でした。
行動時間はだいたい予定通りで、スタートから10時間39分。
T田さんには昔を思い出しながら登って喜んでいただけました。
今日は長時間行動お疲れ様でした。(^^)

