岩場に行かなくても各種技術講習会をできるように自宅の壁に各種ビレーポイントをセットしました。

場所は自宅のテラスの下の基礎のコンクリートの壁。

ここはある程度広さもあって雨もあたらないため雨天でも講習可能になります。

ハンマードリルを使用してコンクリート壁に穴を空けてボルトセット。

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岩場のゲレンデで時々見るリングだけのビレーポイント。

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リングボルト3本のビレーポイント。

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ハンガーボルト2本を鎖でつないで懸垂下降用のリングが付いたビレーポイント。

これはゲレンデの岩場でよく見るパターンです。

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ハンガーボルト2本とリングボルト1本のビレーポイント。

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ハンガーボルト2本のみのビレーポイント。

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アルパインルートの貧弱なビレーポイントを想定してロストアローの浅打ちとリングボルトの浅打ちのビレーポイント。

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高さは低いですが講習会をやるには十分の広さがあります。

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ビレーポイントのボルトなどの状況によって安全にビレーポイントを作成する手順が変わってきます。

このパターンのビレーポイントのセット方法を各種覚えていれば大抵の場合は安全に対応することができます。あとは応用が必要になります。

鉄塔のクライミングボードも発注してホールド類も注文しました。

工事は材料が揃ってからなので6月上旬ぐらいになります。

これから梅雨入りして雨も多くなるので自宅での講習会も多くなりそうです。

来月から講習会にご参加予定の方はお楽しみに。(^^)

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