2020年8月26日(水)晴れ
今日は沢登りに初挑戦する方をご案内して奥多摩/日原川/鷹ノ巣谷で沢登りガイドです。
天気は快晴、気温も高く絶好の沢登り日和ですね。
奥多摩駅でピックアップして日原へ向かいます。
有料駐車場に車を止めて1kmほど歩くと登山道入口がありここから沢に降ります。


沢沿いの登山道を降りて行くと巳ノ戸橋があるのでこれを渡って左に降りるとすぐに鷹ノ巣谷出合です。

ここから沢登りスタート。



小さい滝を連続して登っていきます。









時々、深い釜を持つ滝があります。
泳いだら気持ちよさそうですね。

ここは左岸からへつりで。
泳いで滝に取付いてもOK。

緑が綺麗ですね。


簡単な滝はロープは無しで。





ちょっとでも危険を感じたらロープで確保。





ここには残置のシュリンゲがたくさん。
これに思いっきり体重をかけるのは厳禁です。
残置はいつ切れるか分からないのでバランスを取る程度に使います。




大滝20mが見えてきました。

大滝は左岸に広い棚があるのでここを登ります。


取付きにはリングボルトが2本。


棚までの10mには残置ハーケンが1本。





2段目10mは苔むした岩を登りますが容易です。



大滝から上部の鷹ノ巣山までは楽しい滝も無く、暑い中をひたすら登る事になるのでここから仕事道を下山します。

仕事道らしい踏み跡をたどって行きましたが使われいないのか途中で消えてしまいました。

仕方ないので地図で進行方向を決めて、少しトラバースし傾斜の緩い広めの尾根を登って1000m付近まで登りました。
地図で確認しながら、その後はトラバースし稲村岩尾根の登山道合流。

稲村岩の裏側の沢に降り立った所で去年の台風で土砂崩れになっている場所に出ました。
沢通しにも行けそうでしたが左岸を巻いて通過。

登山道は完全に無くなっています。


この状況では登山道の復旧は当分望めないでしょう。
下山は予定外のルートになってしまいましたが、尾根に登らずに沢通しに下山した方が涼しくて快適だったかもしれません。
今日は入門の沢ですが滝もそれなりに登る事ができて初めての沢登りを楽しんでいただけました。
次回は沢で泳ぎですね。
今日はお疲れ様でした。


今日は沢登りに初挑戦する方をご案内して奥多摩/日原川/鷹ノ巣谷で沢登りガイドです。
天気は快晴、気温も高く絶好の沢登り日和ですね。
奥多摩駅でピックアップして日原へ向かいます。
有料駐車場に車を止めて1kmほど歩くと登山道入口がありここから沢に降ります。


沢沿いの登山道を降りて行くと巳ノ戸橋があるのでこれを渡って左に降りるとすぐに鷹ノ巣谷出合です。

ここから沢登りスタート。



小さい滝を連続して登っていきます。









時々、深い釜を持つ滝があります。
泳いだら気持ちよさそうですね。

ここは左岸からへつりで。
泳いで滝に取付いてもOK。

緑が綺麗ですね。


簡単な滝はロープは無しで。





ちょっとでも危険を感じたらロープで確保。





ここには残置のシュリンゲがたくさん。
これに思いっきり体重をかけるのは厳禁です。
残置はいつ切れるか分からないのでバランスを取る程度に使います。




大滝20mが見えてきました。

大滝は左岸に広い棚があるのでここを登ります。


取付きにはリングボルトが2本。


棚までの10mには残置ハーケンが1本。





2段目10mは苔むした岩を登りますが容易です。



大滝から上部の鷹ノ巣山までは楽しい滝も無く、暑い中をひたすら登る事になるのでここから仕事道を下山します。

仕事道らしい踏み跡をたどって行きましたが使われいないのか途中で消えてしまいました。

仕方ないので地図で進行方向を決めて、少しトラバースし傾斜の緩い広めの尾根を登って1000m付近まで登りました。
地図で確認しながら、その後はトラバースし稲村岩尾根の登山道合流。

稲村岩の裏側の沢に降り立った所で去年の台風で土砂崩れになっている場所に出ました。
沢通しにも行けそうでしたが左岸を巻いて通過。

登山道は完全に無くなっています。


この状況では登山道の復旧は当分望めないでしょう。
下山は予定外のルートになってしまいましたが、尾根に登らずに沢通しに下山した方が涼しくて快適だったかもしれません。
今日は入門の沢ですが滝もそれなりに登る事ができて初めての沢登りを楽しんでいただけました。
次回は沢で泳ぎですね。
今日はお疲れ様でした。

