セルフレスキュー講習会

2020.08.29 【クライマー虎の穴】クライミングセルフレスキュー講習会

2020年8月29日(土)晴れ

今日は4人にご参加いただいて【クライマー虎の穴】でクライミングセルフレスキュー講習会を開催です。

クライミングセルフレスキュー講習会はアルパインクライミングルートに行く上で必要最低限なレスキュー技術になります。

内容は下記のとおりです。

1 トップが墜落した場合
 (1)テンションからの脱出
   ① ミュールノットでザイルを仮固定
   ② テンションからの脱出
 (2)墜落したトップをテラスまで収容する方法
   ① パートナーがテラスの上で中吊りの場合
   ② パートナーがテラスの下で中吊りの場合
2 セカンドが墜落して負傷した場合
 (1)下のテラスまで下す場合
   ① ジジ、ルベルソなどのビレーデバイスからの安全なテンションの抜き方
   ② テラスまでの下し方
 (2)テラスまで引き上げる場合
   ① 1/3引上げ
   ② 1/5引上げ
3 中吊りからの自己脱出
 (1)墜落して中吊りになった場合
 (2)懸垂下降からの登り返し
 (3)自己脱出でのバックアップの取り方
 (4)自己脱出からの懸垂下降
4 半マストの使用方法
 (1)確保方法
 (2)懸垂下降
 (3)ミュールノットでのザイルの仮固定

今日も日差しが強くあついですが、テラスのしたの日陰で講習ができるので快適です。

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セカンドが墜落した場合の1/3引き上げ。

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セカンドが墜落して登れなくなった場合、ビレーデバイスのテンションを抜いて下のテラスまでの引き下ろし。

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クライミングボードで1/3引き上げを使っての引き上げと引き下ろし。

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半マストでの確保、引き下ろしとミュールノットでの仮固定。

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トップが墜落した場合の仮固定とテンションからの脱出。

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手順の練習をしてからクライミングボードでトップが墜落した状況で練習します。

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墜落したトップをビレーポイントまで回収。

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懸垂下降中の仮固定。

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自己脱出から懸垂下降への移行。

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懸垂下降の仮固定からの自己脱出。

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今日はかなり暑い日でしたが、皆さん真剣に受講していただきました。

内容も盛りだくさんでしたので、復習をしっかりとお願いいたします。

今日はお疲れ様でした。

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2020.05.25 清川村クライミングセルフレスキュー講習会

2020年5月25日(月)晴れ

今日はお二人にご参加いただいてクライミングセルフレスキュー講習会を開催します。

場所は定番になってきた自宅の練習壁。

やはり各種ビレーポイントを設置してあるので効率よく練習することができます。

まずはお二人に、現在クライミングで使っている技術で、ビレーポイントの作成、セカンドの確保をやってもらいました。

お二人は山岳会に所属していますが統一した技術は無いそうで、各自バラバラな方法を使っているとの事です。

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ビレーポイントの作成は色々な流儀がありますからどれが正しいとは言い切れませんが、どんなタイプの支点であっても抜けない様に工夫して安全に作らなければなりません。

お二人の悪い点を全て指摘して、安全な正しい方法に直してもらいました。

ハンガーボルトのしっかりしたものならかなりいい加減に作っても抜けることはありませんが、アルパインルートの貧弱な支点で同じ事をやっていると絶対に事故に繋がります。

下の写真は少し離れた所にしっかりしたボルトがあった場合のバックアップの取り方です。

写真の上のボルトは、ここでは近くにありますがもう少し上にあるという想定です。

マリナーノットで長さ調整をしっかりとしてシュリンゲが弛まない様にセットします。

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私はセカンドのビレーにはジジを使います。

ビレーデバイスよりも抵抗が少ないのでザイルを引きやすく、セカンドが墜落したときの1/3引き上げでも抵抗が少なく簡単に引き上げができます。

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先日のマルチピッチクライミング(初級)講習会でもやりましたが、貧弱な支点でのセット方法。

左のボルトは横に引っ張ると簡単に抜けてしまいますがタイオフにして下に加重をかけると簡単には抜けません。

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次はトップが墜落したときのビレーポイントへの回収方法。

まずはK米さんから。

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トップが墜落したら加重がかかっているロープをミュールノットで仮固定します。

ミュールノットもやり方が色々とありますが、簡単で素早く安全にできる方法で。

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そしてマッシャを使ってテンションからの脱出。

ここまでは素早く流れるようにやらなければなりません。

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まだクライミングボードができていないのでやりづらいのですが、フォールバックをトップに見立てて墜落させています。

想定はオーバーハングでの宙づり状態です。

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テンションからの脱出をすると加重のかかる方向が変わるので、ビレーポイントは絶対に流動分散にしておく必要があります。

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ボードができていないので手順は省いていますが、加重がかかっていないロープのランニングを回収してビレーポイントにもどりトップをビレーポイントに回収します。

50mロープだと半分の長さの約25mまでは回収できます。

それ以上の場合は更に複雑な技術の組み合わせが必要になりますが、半分以上ロープが出ていても時間をかければ回収することができます。

今回はロープが半分以下の場合のみの想定。

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M崎さんに交代して練習。

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回収に力がいる場合は1/3をセットして引き寄せます。

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ザイルを素早く綺麗に束ねる方法の練習。

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長さがぴったりと揃っていますね。

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次は1/5の引き上げ方法。

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懸垂下降の手順と仮固定と安全な解除方法。

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フィックスロープのしっかりした張り方の質問があったのでセットしてみました。

末端はエバンスにするとブーリンよりもしっかりと固定できて外れません。

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反対側のロープが余っている場合は、ダブルにしてエバンスで固定。

それだけで外れることはありませんがループにカラビナをかけておくと更に安全です。

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中間支点がボルト等の場合はインクノットでしっかりと引っ張って固定すると弛みが出ません。

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ダブルロープでの懸垂下降のロープの結び方ですが末端をしっかりと残してオーバーハンド一回のみ。

その代わり結び目は固くなるまでしっかりと締めます。

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オーバーハンドを2回作ったり末端処理をする人もいますが、結び目が大きくなってオーバーハンドにする意味が無くなり、大きさも以前に使っていたダブルフィッシャーと変わらなくなってしまいます。

オーバーハンドは結び目を小さくして岩に引っかからないようにするために使われ始めたと言う事を忘れないようにしましょう。

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後、色々な質問をしていただいて全て答えましたので問題点も解決したそうです。

今日はご希望の技術を集中して練習していただきました。

また分からない事がありましたら是非、講習会に是非、ご参加下さい。

今日はお疲れ様でした。

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2019.09.19 広沢寺セルフレスキュー講習会(3日目)

2019年9月19日(木)晴れ

今日はセルフレスキュー講習会3日コースの最終日で実践練習です。

丹沢の麓の山の中の地形を使って本格的に負傷者の搬出練習を行います。

2名は3日コース全てに参加している方、後の2名は体験で最終日のみ参加になります。

まずは沢にチロリアンブリッジを張って負傷者を対岸まで渡します。

立木の上部にエバンス結びでスタティックロープを固定。

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対岸の着地する先の立木に1/3でロープを強く張り固定。

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プーリーにガイドロープをセットして負傷者をぶら下げます。

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ガイドロープでスピードコントロールしながら対岸に渡します。

スタティックロープを使っているのですがこれだけ弛みます。

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今度は対岸からこちら側へ渡しますが最後が登りになるので1/3で引き上げます。

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今度は沢の真ん中にいる負傷者にエレベーター式でロープを渡して引き上げて回収します。

ザックを重りにしガイドロープでコントロールしながら負傷者の所へロープを渡します。

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そしてカラビナをハーネスにつけてもらいチロリアンの所まで引き上げ。

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そして岸壁の上まで引き上げて回収。

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次はザックを使って負傷者を背負い搬出。

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約10mほどの堰堤の下まで移動。この堰堤の上まで引き上げます。

介助者と一緒に引き上げたり、ザイル担架+介助者を引き上げたりと方法はたくさんありますが、今日は時間の関係もあって負傷者1名だけの引き上げです。

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堰堤のエッジに直接ロープがこすれると切断される恐れがあるので、ロープを保護するグレインテマーを使用。

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堰堤の近くに立木がないので15mほど先の立木を使用。

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1/3で引き上げます。

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あっという間に堰堤の上まで上がってきました。

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今度は堰堤の上から下まで引き下ろします。

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確保者は半マストにしてバックアップをセット。

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アンカーになる立木や岩などが全くない場合は3人が固まって人柱を作成。

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ビレーデバイスをセットしロワーダウンの手順で引き下ろします。

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次は急な登山道を上って稜線まで移動。

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まず最初に負傷者を背負って約10mの崖の引き下ろし。

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次は負傷者を背負っての懸垂下降。

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シュリンゲを利用して加重を分散させます。

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慣れない人ならマッシャでバックアップを取った方がいいですね。

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立木へのガースヒッチでのアンカーの作り方。

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駐車場に戻ってランチタイムと作戦会議。

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今日は秋空が気持ちいいです。

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ザック搬送の準備。

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今度はT田さんをリーダーに指定して自分の判断でチームを動かしてもらいます。

まずは急斜面をピークまで登り、下降します。

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リーダーはフィックスロープをセットしてそれを使う方法を選びました。

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下降は引き下ろしを選択。

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結局、登って下ろすまで1時間半もかかってしまいました。

リーダーになった場合は、もっと現場の地形や状況をよく判断して短時間で安全にできる方法を考えていく必要があります。

先ほどのフィックスロープがかなり弛んでいたので、正しいフィックスロープの張り方を説明。

これぐらいキッチリと張らないと登るのが大変です。

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次は小さいですが深い谷を対岸まで渡します。

ここでは安全で効率のいい方法を私が展示しました。

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まずは谷底まで引き下ろし。

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次に対岸で引き上げ。

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ここは距離も短いので1/3はセットせずにそのまま引き上げます。

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手早くやればここまで5分もかかりません。

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そして短い急斜面を道路まで立木を使って引き下ろします。

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立木にロープを回すだけなのでシュリンゲなどをセットする時間が短縮できます。

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とにかくレスキューは短時間で搬出する必要がある場合もあるので、自分に身についている技術を現場の状況に合わせて安全確実に効率よく使用しなければ時間がいくらあっても足りません。

山を歩くときも頭の中でシュミレーションしていれば素早く行動ができるようになります。

今回の講習内容を参考にして自分なりの方法を考えていってください。

3日間の講習会お疲れ様でした。

セルフレスキュー講習会3日コースは依頼がありましたら実施いたしますので、ご希望の方がいらっしゃいましたらお問い合せください。

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2019.09.18 広沢寺セルフレスキュー講習会(2日目)

2019年9月18日(水)曇り~雨

今日はセルフレスキュー講習会の2日目です。参加メンバーは昨日と同じ方。

天気予報では昼過ぎから雨と言うことだったので予定通り広沢寺へ。

今日のメニューは下記の通りです。

写真は一部のみ紹介します。

【10】引き上げ用アンカーのセット
1 アンカーの作成
   (1) 支点での流動分散
  (2) 細い立木での流動分散
2 器具の使用
  (1) ミニトラクション
  (2) ジジ、マスタープロなどの確保器具
3 器具なしの場合
  (1) ガルーダ
  (2) カラビナ2枚+マッシャ

【12】負傷者の引き上げ
1 負傷者一人の引き上げ
2 負傷者と救助者二人同時の引き上げ
3 引き上げ方法
 (1) 1/3
 (2) 1/5
 
【13】負傷者の引き下ろし
1 確保方法
  (1) ATCなどの器具を使用
  (2) ムンター(半マスト)
2 負傷者一人の引き下ろし
3 負傷者と救助者二人同時の引き下ろし
4 ザイルの結び目の通過
  (1) マリナーノットを使用
5 アンカーが全く取れない時の引き下ろし
6 バックアップの取り方(マッシャを使用)

【14】負傷者と救助者同時の懸垂下降
1 背負う(振り分け懸垂)
2 吊り下げ(垂壁の場合)
3 カウンターラッペル

【15】中吊りからの脱出
1 シュリンゲの使用
2 アッセンダーの使用
3 バックアップのとり方

【16】負傷者の背負い方
1 シュリンゲで背負う
2 ザックで背負う

【17】
負傷者の搬出
1 ザイルバスケットの作成
2 グランドシート又はツェルトを使用

【18】
チロリアンブリッジ
1 フィックスの張り方
2 谷の水平移動
3 谷底から引き上げて水平移動

まずはビレーポイントの作成から。

支点3本の流動分散。

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固定分散。

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細い枝なども利用した流動分散。

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引き上げシステムのアンカーセット。

ミニトラクション。

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ガルーダヒッチ。

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カラビナ2枚&マッシャ。

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マスタープロ。

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ジジ。

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メインザイルを使用して1/3での2人の引き上げ。

セット方法のみ実施。

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引き下ろし時のマリナーノットを使ってのザイルの結び目の通過。

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予想よりもかなり早く雨が降り出してかなり強くなってきたので私の自宅へ移動しました。

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私の自宅で引き続き講習会を開始。

テンションはかけられないので方法のみ実施。

背負っての懸垂下降。

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懸垂下降の仮固定からの自己脱出。

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カウターラッペルのセット方法。

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背負ってのカウンターラッペル。

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ザックを使って背負う場合のセット方法。

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ザイルバスケットの作成。

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梱包と担いでの移動。

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ザイルで引き上げや引き下ろしをする場合のセット方法。

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今日は天気予報にだまされて途中で中断してしまいましたが、予定通り全てのメニューをこなしました。

明日はいよいよ実践訓練になります。

天気も良さそうなのでしっかりと練習しましょう。

今日はお疲れ様でした。

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2019.09.17 広沢寺セルフレスキュー講習会(1日目)

2019年9月17日(火)晴れ

今日から3日間でセルフレスキュー講習会&チームレスキュー講習会を開催です。

セルフレスキューの技術講習会には青森県から2名、栃木県から1名の方にご参加いただきました。

2日間の技術講習で覚えた技術を使って3日にチームレスキューの実践訓練になります。

今日の講習内容は下記の通りです。

【1】ザイルの結び方等
1 末端のアンカーへの固定(フィックスの場合)
  (1) ダブルインクノット
  (2) 8の字+インクノット
  (3) ラビットノット
2 中間固定
  (1) 8の字
  (2) インクノット
3 中間移動固定
  (1) マッシャ
  (2) プルージック
4 中間移動固定のアンカーへの固定
  (1) マリナーノット
5 ザイルのつなぎ方
  (1) スクェアフィッシャーマン
  (2) ダブルフィッシャーマンノット
   (3) オーバーハンドノット
6 立木などへのフィックスの固定
  (1) 巻き結び
  (2) ブーリン

【2】トップの確保
1 トップの確保方法
  (1) ATCなどの器具
  (2) 半マスト
  (3) トップが墜落した場合のテンションからの脱出、ザイル固定

【3】セカンドの確保
1 ジジ、ビレーデバイスなどの確保器具
  (1) セカンドの確保方法
  (2) セカンドが墜落した場合のザイルの出し方
2 ムンター(半マスト)
  (1) セカンドの確保方法
  (2) セカンドが墜落した場合のザイルの固定


【4】仮ハーネスの作成(腰+胸)
1 120cmシュリンゲ2本

【5】岩角にザイルがあたる場合
1 Tアングル(立木2本+ザイル) 
2 グレインティマーの使用(ザイル保護用の専用カバー) 
3 ザックの使用 
4 丸木の使用

【6】懸垂下降準備
1 捨て縄のセットとザイルの通し方
2 ザイルの投げ方
3 ザイルを投げると絡む恐れのある下降ルートの場合
  (1) ザイルをザックで背負っての下降
  (2) ザイル袋の使用
   (3) 肩にかけての下降

【7】懸垂下降
1 シングルザイルの場合
  (1) ATCなどの器具
  (2) エイト環(逆の輪を使用)
  (3) ムンター(半マスト)
2 ダブルザイルの場合
  (1) ATCなどの器具
  (2) ムンター(半マスト)
3 制動力の強い懸垂下降法
  (1) カラビナでの制動

【8】懸垂下降中のザイルの仮固定
1 ミュールノット
2 バックアップにマッシャ又はプルージックの使用
3 エイト環の仮固定
  (1) T式(指でザイルを一時固定)
  (2) ザイルの挟み込み固定

【9】懸垂下降が失敗したときの滑落防止
1 下のテラスでザイルを引っ張っての確保

全部の技術の写真はありませんが紹介します。

ザイルをフィックスする場合のビレーポイントへの固定方法。

エイトノット。これはテンションがかかるとほどくのが大変ですね。

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ダブルインクノット。簡単にセットできてほどくのも簡単。

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フィックスの中間固定はインクノット。

ザイルをしっかりと張る方法で。

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オーバーハンド。これはきっちりと張ることはできません。

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フィックスを通過時のバックアップはマッシャで。

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プルージックだと閉まると緩めるのが面倒です。

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マリナーノットでのバックアップ。写真のアングルの都合上、近いボルトからとっています。

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ダブルフィッシャーマンノット。

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ダブルフィッシャーマンノットの中間にスクエァノットを入れると締らないのでほどくのが簡単。

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立木などに直接末端を固定する場合。

巻き結び。

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ブーリン結び。

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マルチピッチルートでトップが墜落した場合、ミュールノットで仮固定。


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テンションからの脱出。

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ビレーポイントにテンションを移します。

このときにビレーポイントを固定分散で作っていると、テンションのかかる方向が変わるのでぼると本に全ての加重がかかることになり抜ける可能性が出てきます。

流動分散であれば自然に2本のボルトに均等に加重がかかります。

なのでアルパインクライミングルートでは流動分散をメインに使います。

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マスタープロをアンカーにした場合の引き上げ。

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ジジをアンカーにした場合の1/3引き上げ。

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ロックンロールをアンカーにしてタイブロック&プーリーを使えばかなり軽くなります。

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1/5引き上げ。

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半マストでの引き下ろし。

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引き下ろし中の仮固定。

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簡易ハーネス(胸&腰)での引き下ろし&引き上げ。

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簡易ハーネス(胸&脚はラビットノット)での引き下ろし&引き上げ。

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ザイルが岩角に当たる場合にグレインテマーを使用。

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懸垂下降で捨て縄をセットする場合は流動分散にすること。

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引きザイルが上になると岩にあたってロックしてしまう場合があります。

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流れが悪くなりそうな場合は迷わず捨てカラビナをセット。

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懸垂下降時のザイルの投げ方。

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懸垂下降でザイルを投げると絡む可能性がある場合はザックに引き出せるようにセットして懸垂。

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首に振り分けでかけての懸垂下降。

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懸垂下降の途中でミュールノットで仮固定。

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マッシャーノットでバックアップをとっての懸垂下降。

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シングルロープの懸垂下降。

エイト環では反対の小さい穴にセットすると制動力が増します。

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ミュールノットで仮固定。

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指を入れての仮固定。

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挟み込みの仮固定。

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半マストで懸垂下降中の仮固定。

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時間が足りないため駆け足での講習会となりましたが、今日のメニューは全てこなしました。

2日目も複雑になってきますのでしっかりと復習をお願いいたします。

今日はお疲れ様でした。

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