セルフレスキュー講習会

2020.10.18 【クライマー虎の穴】クライミングセルフレスキュー講習会

2020年10月18日(日)晴れ

今日も先週に引き続き【クライマー虎の穴】でクライミングセルフレスキュー講習会です。

T田さんは2回目のご参加です。

まずは練習用ビレーポイントで手順の練習。

トップが墜落したときの対処方法。

ミュールノットでのロープの仮固定。

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続いてテンションからの脱出。

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セカンドが墜落した時の安全なビレーデバイスのロック解除方法と降ろし方。

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セカンドが墜落した場合の1/3での引き上げ。

タイブロック&プーリーの場合。

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マッシャノット&カラビナの場合。

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20cmシュリンゲを使っての流動分散。

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次にクライミングボードでぶら下がった状態でのトップの回収練習。

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トップが墜落したらマリナーノットで仮固定。

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ビレーポイントにトップの加重を移してフリーになります。

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マッシャノットを緩めてトップを少しずつ降ろします。

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トップは加重のかかっていないロープのランニングを回収。

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加重のかかったロープを出しながら1/3引き上げシステムでビレーポイントに引っ張りトップを回収。

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交代して練習。

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次は懸垂下降からの仮固定。

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手順はトップが墜落した場合と同じです。

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マッシャノットをセットして体重の移動。

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ビレーデバイスへのテンションが抜けました。

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オーバーハンドノットでバックアップの作成。

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ビレーデバイスの解除。

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そして自己脱出で登っていきます。

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今度は自己脱出から懸垂下降への移行。

ビレーデバイスとミュールノットのセット。

これはちょっとしたコツがいります。

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マッシャノット&カラビナから加重を抜いてビレーデバイスに荷重移動。

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自己脱出用のマッシャノットを回収。

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ミュールノットを解除して懸垂下降。

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かなり技術の内容も濃いために一度で完璧に覚えるのは難しいですが、少しずつ身につけていっていただければと思います。

今日はお疲れ様でした。

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2020.10.13 【クライマー虎の穴】クライミングセルフレスキュー講習会

2020年10月13日(火)晴れ

今日は3人にご参加いただいて【クライマー虎の穴】でクライミングセルフレスキュー講習会を開催します。

T田さんは実際にマルチピッチクライミングも仲間と登っている方で、セルフレスキューも簡単な技術は知っているそうです。

S本さんご夫妻は初めて覚える技術になります。

今日の講習会の内容は下記のとおりです。

1 トップが墜落した場合
 (1)テンションからの脱出
   ① ミュールノットでザイルを仮固定
   ② テンションからの脱出
 (2)墜落したトップをテラスまで収容する方法
   ① パートナーがテラスの上で中吊りの場合
   ② パートナーがテラスの下で中吊りの場合
2 セカンドが墜落して負傷した場合
 (1)下のテラスまで下す場合
   ① ジジ、ルベルソなどのビレーデバイスからの安全なテンションの抜き方
   ② テラスまでの下し方
 (2)テラスまで引き上げる場合
   ① 1/3引上げ
   ② 1/5引上げ
3 中吊りからの自己脱出
 (1)墜落して中吊りになった場合
 (2)懸垂下降からの登り返し
 (3)自己脱出でのバックアップの取り方
 (4)自己脱出からの懸垂下降
4 半マストの使用方法
 (1)確保方法
 (2)懸垂下降
 (3)ミュールノットでのザイルの仮固定



まずはトップが墜落したときのロープの仮固定から。

T田さんが知っている方法でやってもらいました。

かなり手間がかかり複雑です。

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次は私の講習会でのやり方。

簡潔明瞭で安全です。

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次はトップの加重をビレーポイントに移すテンションからの脱出。

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加重をビレーポイントに移すと加重のかかる方向が変わるので支点は流動分散にしておかないと一本の支点だけに墜落したトップの加重がかかってしまいます。

なのでアルパインクライミングでのビレーポイントの作成では固定分散は不可です。

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次はセカンドが墜落したときの引き上げ方法。

ロープは横に向いていますが実際には下方向です。

タイブロック、プーリーを使った1/3の引き上げ。

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マッシャ結びとカラビナでの1/3の引き上げ。

これは抵抗が大きいので引き上げには力が必要です。

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1/5の引き上げ。

引く方向が反対になるのでテラスが狭い場合にはできません。

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墜落したセカンドをビレーデバイスのテンションを抜いて降ろす方法。

加重がかかりすぎてビレーデバイスが動かない場合は体重を利用して緩めます。

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セカンドが垂直の壁で落ちた場合や宙づりになっている場合は必ずマッシャでバックアップを取ってからビレーデバイスを緩めます。

アックアップが無ければ一気にロープが出て行きセカンドが墜落してしまう可能性があります。

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アルパインルートでよくありがちな貧弱なボルトやハーケンでのビレーポイントの作成。

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次は実際にクライミングボードで墜落したトップへの対処をします。

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まずはロープの仮固定。

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テンションからの脱出。

マリナーノットを使って長さを調整した場合。

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環付カラビナヌンチャクで素早く固定した場合。

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マリナーノットを解いてビレーポイントにテンションを移します。

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テンションを移す前にバックアップを取るのを忘れずに。

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通常はここまでで終了です。

次にテンションがかかっていないランニングビレーを外して回収しますが、これをやれるのは絶対に墜落しない自信と技術のあるトップクライマーだけです。

詳しいやり方は省略します。

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テンションがかかっているマッシャー結びを引いてトップを降ろしてきます。

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次にテンションがかかっていないロープに半マストをセットして引っ張ります。

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ビレーポイントから離れている場合や、オーバーハングで宙づりになってビレーポイントより下にトップがいる場合には1/3の引き上げをセットして引っ張ります。

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ロープを出しながら引っ張ると宙づりのトップをビレーポイントに回収できます。

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これができるのは出て行っているロープが半分以下の場合。

半分以上出ている場合は更に複雑な技術を使えばトップを回収できますが、説明は省略します。

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次は懸垂下降での各種技術。

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懸垂下降中の仮固定。

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ミュールノットで。

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仮固定からの自己脱出。

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マッシャーノットのカラビナに加重を移動。

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オーバーハンドでバックアップ。

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ビレーデバイスを解除。

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足用のマッシャノットを作ります。

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そして自己脱出で登っていきます。

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マッシャーノットを緩めての下降。

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自己脱出の途中から懸垂下降への移行。

まずはビレーデバイス&ミュールノットのセット。



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マッシャノットのカラビナを外します。

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ビレーデバイスに加重を移動。


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自己脱出のマッシャノットを回収。

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マリナーノットの解除。

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そして懸垂下降。

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S本ご夫妻には懸垂下降の仮固定と自己脱出を練習していただきました。

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今日はかなり濃い内容の講習会でしたが、しっかりと復習をして身につけて欲しいです。

アルパインクライマーには必要な技術です。

興味のある方は是非、受講して技術を身につけて下さい。

今日はお疲れ様でした。

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2020.08.29 【クライマー虎の穴】クライミングセルフレスキュー講習会

2020年8月29日(土)晴れ

今日は4人にご参加いただいて【クライマー虎の穴】でクライミングセルフレスキュー講習会を開催です。

クライミングセルフレスキュー講習会はアルパインクライミングルートに行く上で必要最低限なレスキュー技術になります。

内容は下記のとおりです。

1 トップが墜落した場合
 (1)テンションからの脱出
   ① ミュールノットでザイルを仮固定
   ② テンションからの脱出
 (2)墜落したトップをテラスまで収容する方法
   ① パートナーがテラスの上で中吊りの場合
   ② パートナーがテラスの下で中吊りの場合
2 セカンドが墜落して負傷した場合
 (1)下のテラスまで下す場合
   ① ジジ、ルベルソなどのビレーデバイスからの安全なテンションの抜き方
   ② テラスまでの下し方
 (2)テラスまで引き上げる場合
   ① 1/3引上げ
   ② 1/5引上げ
3 中吊りからの自己脱出
 (1)墜落して中吊りになった場合
 (2)懸垂下降からの登り返し
 (3)自己脱出でのバックアップの取り方
 (4)自己脱出からの懸垂下降
4 半マストの使用方法
 (1)確保方法
 (2)懸垂下降
 (3)ミュールノットでのザイルの仮固定

今日も日差しが強くあついですが、テラスのしたの日陰で講習ができるので快適です。

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セカンドが墜落した場合の1/3引き上げ。

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セカンドが墜落して登れなくなった場合、ビレーデバイスのテンションを抜いて下のテラスまでの引き下ろし。

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クライミングボードで1/3引き上げを使っての引き上げと引き下ろし。

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半マストでの確保、引き下ろしとミュールノットでの仮固定。

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トップが墜落した場合の仮固定とテンションからの脱出。

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手順の練習をしてからクライミングボードでトップが墜落した状況で練習します。

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墜落したトップをビレーポイントまで回収。

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懸垂下降中の仮固定。

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自己脱出から懸垂下降への移行。

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懸垂下降の仮固定からの自己脱出。

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今日はかなり暑い日でしたが、皆さん真剣に受講していただきました。

内容も盛りだくさんでしたので、復習をしっかりとお願いいたします。

今日はお疲れ様でした。

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2020.05.25 清川村クライミングセルフレスキュー講習会

2020年5月25日(月)晴れ

今日はお二人にご参加いただいてクライミングセルフレスキュー講習会を開催します。

場所は定番になってきた自宅の練習壁。

やはり各種ビレーポイントを設置してあるので効率よく練習することができます。

まずはお二人に、現在クライミングで使っている技術で、ビレーポイントの作成、セカンドの確保をやってもらいました。

お二人は山岳会に所属していますが統一した技術は無いそうで、各自バラバラな方法を使っているとの事です。

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ビレーポイントの作成は色々な流儀がありますからどれが正しいとは言い切れませんが、どんなタイプの支点であっても抜けない様に工夫して安全に作らなければなりません。

お二人の悪い点を全て指摘して、安全な正しい方法に直してもらいました。

ハンガーボルトのしっかりしたものならかなりいい加減に作っても抜けることはありませんが、アルパインルートの貧弱な支点で同じ事をやっていると絶対に事故に繋がります。

下の写真は少し離れた所にしっかりしたボルトがあった場合のバックアップの取り方です。

写真の上のボルトは、ここでは近くにありますがもう少し上にあるという想定です。

マリナーノットで長さ調整をしっかりとしてシュリンゲが弛まない様にセットします。

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私はセカンドのビレーにはジジを使います。

ビレーデバイスよりも抵抗が少ないのでザイルを引きやすく、セカンドが墜落したときの1/3引き上げでも抵抗が少なく簡単に引き上げができます。

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先日のマルチピッチクライミング(初級)講習会でもやりましたが、貧弱な支点でのセット方法。

左のボルトは横に引っ張ると簡単に抜けてしまいますがタイオフにして下に加重をかけると簡単には抜けません。

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次はトップが墜落したときのビレーポイントへの回収方法。

まずはK米さんから。

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トップが墜落したら加重がかかっているロープをミュールノットで仮固定します。

ミュールノットもやり方が色々とありますが、簡単で素早く安全にできる方法で。

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そしてマッシャを使ってテンションからの脱出。

ここまでは素早く流れるようにやらなければなりません。

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まだクライミングボードができていないのでやりづらいのですが、フォールバックをトップに見立てて墜落させています。

想定はオーバーハングでの宙づり状態です。

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テンションからの脱出をすると加重のかかる方向が変わるので、ビレーポイントは絶対に流動分散にしておく必要があります。

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ボードができていないので手順は省いていますが、加重がかかっていないロープのランニングを回収してビレーポイントにもどりトップをビレーポイントに回収します。

50mロープだと半分の長さの約25mまでは回収できます。

それ以上の場合は更に複雑な技術の組み合わせが必要になりますが、半分以上ロープが出ていても時間をかければ回収することができます。

今回はロープが半分以下の場合のみの想定。

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M崎さんに交代して練習。

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回収に力がいる場合は1/3をセットして引き寄せます。

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ザイルを素早く綺麗に束ねる方法の練習。

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長さがぴったりと揃っていますね。

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次は1/5の引き上げ方法。

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懸垂下降の手順と仮固定と安全な解除方法。

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フィックスロープのしっかりした張り方の質問があったのでセットしてみました。

末端はエバンスにするとブーリンよりもしっかりと固定できて外れません。

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反対側のロープが余っている場合は、ダブルにしてエバンスで固定。

それだけで外れることはありませんがループにカラビナをかけておくと更に安全です。

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中間支点がボルト等の場合はインクノットでしっかりと引っ張って固定すると弛みが出ません。

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ダブルロープでの懸垂下降のロープの結び方ですが末端をしっかりと残してオーバーハンド一回のみ。

その代わり結び目は固くなるまでしっかりと締めます。

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オーバーハンドを2回作ったり末端処理をする人もいますが、結び目が大きくなってオーバーハンドにする意味が無くなり、大きさも以前に使っていたダブルフィッシャーと変わらなくなってしまいます。

オーバーハンドは結び目を小さくして岩に引っかからないようにするために使われ始めたと言う事を忘れないようにしましょう。

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後、色々な質問をしていただいて全て答えましたので問題点も解決したそうです。

今日はご希望の技術を集中して練習していただきました。

また分からない事がありましたら是非、講習会に是非、ご参加下さい。

今日はお疲れ様でした。

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2019.09.19 広沢寺セルフレスキュー講習会(3日目)

2019年9月19日(木)晴れ

今日はセルフレスキュー講習会3日コースの最終日で実践練習です。

丹沢の麓の山の中の地形を使って本格的に負傷者の搬出練習を行います。

2名は3日コース全てに参加している方、後の2名は体験で最終日のみ参加になります。

まずは沢にチロリアンブリッジを張って負傷者を対岸まで渡します。

立木の上部にエバンス結びでスタティックロープを固定。

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対岸の着地する先の立木に1/3でロープを強く張り固定。

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プーリーにガイドロープをセットして負傷者をぶら下げます。

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ガイドロープでスピードコントロールしながら対岸に渡します。

スタティックロープを使っているのですがこれだけ弛みます。

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今度は対岸からこちら側へ渡しますが最後が登りになるので1/3で引き上げます。

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今度は沢の真ん中にいる負傷者にエレベーター式でロープを渡して引き上げて回収します。

ザックを重りにしガイドロープでコントロールしながら負傷者の所へロープを渡します。

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そしてカラビナをハーネスにつけてもらいチロリアンの所まで引き上げ。

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そして岸壁の上まで引き上げて回収。

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次はザックを使って負傷者を背負い搬出。

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約10mほどの堰堤の下まで移動。この堰堤の上まで引き上げます。

介助者と一緒に引き上げたり、ザイル担架+介助者を引き上げたりと方法はたくさんありますが、今日は時間の関係もあって負傷者1名だけの引き上げです。

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堰堤のエッジに直接ロープがこすれると切断される恐れがあるので、ロープを保護するグレインテマーを使用。

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堰堤の近くに立木がないので15mほど先の立木を使用。

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1/3で引き上げます。

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あっという間に堰堤の上まで上がってきました。

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今度は堰堤の上から下まで引き下ろします。

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確保者は半マストにしてバックアップをセット。

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アンカーになる立木や岩などが全くない場合は3人が固まって人柱を作成。

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ビレーデバイスをセットしロワーダウンの手順で引き下ろします。

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次は急な登山道を上って稜線まで移動。

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まず最初に負傷者を背負って約10mの崖の引き下ろし。

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次は負傷者を背負っての懸垂下降。

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シュリンゲを利用して加重を分散させます。

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慣れない人ならマッシャでバックアップを取った方がいいですね。

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立木へのガースヒッチでのアンカーの作り方。

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駐車場に戻ってランチタイムと作戦会議。

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今日は秋空が気持ちいいです。

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ザック搬送の準備。

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今度はT田さんをリーダーに指定して自分の判断でチームを動かしてもらいます。

まずは急斜面をピークまで登り、下降します。

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リーダーはフィックスロープをセットしてそれを使う方法を選びました。

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下降は引き下ろしを選択。

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結局、登って下ろすまで1時間半もかかってしまいました。

リーダーになった場合は、もっと現場の地形や状況をよく判断して短時間で安全にできる方法を考えていく必要があります。

先ほどのフィックスロープがかなり弛んでいたので、正しいフィックスロープの張り方を説明。

これぐらいキッチリと張らないと登るのが大変です。

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次は小さいですが深い谷を対岸まで渡します。

ここでは安全で効率のいい方法を私が展示しました。

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まずは谷底まで引き下ろし。

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次に対岸で引き上げ。

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ここは距離も短いので1/3はセットせずにそのまま引き上げます。

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手早くやればここまで5分もかかりません。

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そして短い急斜面を道路まで立木を使って引き下ろします。

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立木にロープを回すだけなのでシュリンゲなどをセットする時間が短縮できます。

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とにかくレスキューは短時間で搬出する必要がある場合もあるので、自分に身についている技術を現場の状況に合わせて安全確実に効率よく使用しなければ時間がいくらあっても足りません。

山を歩くときも頭の中でシュミレーションしていれば素早く行動ができるようになります。

今回の講習内容を参考にして自分なりの方法を考えていってください。

3日間の講習会お疲れ様でした。

セルフレスキュー講習会3日コースは依頼がありましたら実施いたしますので、ご希望の方がいらっしゃいましたらお問い合せください。

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