積雪季アルパインクライミングガイド

2023年5月17日(水)立山/龍王岳/東尾根ガイド(クライミングツアー2日目)

今日は立山/龍王岳東尾根ガイドです。

天気予報では下界では気温が31℃になるみたいなので山の上も暑くなりそうですね。

朝一で立山に来ましたが始発はもう満席で臨時便に乗る事になりました。

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今年の雪の大谷は高い所でも10mぐらいしか無くて、無理矢理雪を盛っている所もありました。(笑)

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室堂周辺はまだまだ雪が残っています。

09:15に室堂を出発。

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いや~スキーで滑りたいですね~。

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平日なので登山者も少なめです。

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室堂周辺はTシャツぐらいでもいい暑さでしたがこの辺から風が出てきました。

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約40分で一ノ越に到着。

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龍王岳東尾根は格好いいですね。

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準備をして出発。

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雪があるとアプローチも楽ですね。

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しかし今日はいい天気ですね。

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今日は雪壁から登攀開始。

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段々と傾斜が強くなってきました。

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雪はいい感じでしまっているので登りやすいです。

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稜線はまだ雪が残っている所が結構ありますね。

真ん中から抜けて行きます。

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雪が無くなるとアイゼンでは歩きにくいです。(笑)

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山頂はピークの雪の奥です。

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雪稜は気持ちいいです。

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青空が素晴らしい。

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山頂への最期の雪壁。

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11:50に山頂に到着。

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奥に見えるのは剱岳。

昔、剱岳山頂から右側の雪壁をショートスキーで滑ったんですよね。

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山頂で撮影タイム。

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下山は最初は雪が無くて歩きにくいですね。

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ここからは室堂までは最短コースで下山。

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龍王岳は山頂直下から滑れるんですよね。

来年はショートスキーで下山かな。

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雪山最高。

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ショートカットで下山なので速いです。

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13:45に室堂に到着。

お二人ともペースが良かったので、今日の行動時間は3時間35分でした。

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立山駅では定番の「白エビ天麩羅うどん」でランチタイム。

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お二人ともご満悦。

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今日は素晴らしい天気の中でバリェーションルートを楽しんでいただきました。

やっぱり登るならこんな天気の日に限りますね。(^^)

下界は真夏日で30℃を軽く越えていました。(笑)

今日はお疲れ様でした。

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2023年4月11日(火)八ヶ岳/赤岳/主稜(積雪期アルパインクライミングガイド)

今日は八ヶ岳/赤岳/主稜ガイド。

今回ご参加のO澤さんは春の目標が赤岳/主稜で、昨年末からアイゼン&ドラツー講習会にも数回ご参加いただいて万全の体制での登攀です。

赤岳山荘までの林道の雪もすっかりなくなって走りやすくなりました。

08:00頃に赤岳山荘の駐車場をスタート。

しばらくは雪が全く無く南沢大滝出会い付近から雪が出てきました。

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雪はかなり固まっているのでチェーンスパイクを付けて行者小屋まで登ります。

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ここまで来るとまだまだ雪は残っていますね。

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装備を調えて出発。

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夏道で階段がある所は雪でうまっていてかなり固く締まっています。

転倒すると止らないのでショートローピングで。

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文三郎尾根を登ってトラバースして赤岳/主稜の取付きへ。

赤岳/主稜には雪はほとんど付いていません。

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ここも雪がかなり固いので慎重に。

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ここが取付き。

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このトラバースも転倒すると止らないので慎重に。

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核心の1ピッチ目の登り。

良く見るとアイゼンの爪を掛けるところがあるので、少し被っていますが思い切って登れば大丈夫。

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岩角でビレー。

O澤さんはアイゼントレーニングの成果もあって余裕で登ってきました。

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次は雪のトラバースで回り込みます。

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やっぱり雪が少ないですね。

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中岳と阿弥陀岳。

下部真ん中の踏み跡は文三郎尾根から取付きへのトラバース。

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ルートは貸切なのでどんどん登っていきます。

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所々に雪が残っています。

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ここは真ん中を登ります。

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ここからは右側へ回り込んで。

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上部の岩場。

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稜線も近くなってきました。

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山頂が見えてきましたよ。

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ここを登れば終了。

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最期は山頂直下の登山道にで終了です。

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O澤さんのトレーニング成果も出てくれて、取付きから約1時間半で赤岳/主稜を登り切りました。

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ちょっと登れば赤岳山頂。

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赤岳山頂は貸切でした。

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O澤さんの山頂でのお決まりポーズ。

ヨガをやっているので身体が柔らかいですよ。

私には無理!!(笑)

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山頂でランチタイム。

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さぁ、下山も気を抜かないで行きましょう。

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午前中は固かった雪もかなり緩んできました。

それでも転倒すると止らないのでショートローピングで。

この雪下の下の沢間でスキーで滑れそうです。

来年はショートスキーで滑ってみたいですね。

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手前の尾根が赤岳/主稜。

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横岳方面。

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阿弥陀岳。

先月に登った北稜も良く見えます。

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真ん中が赤岳/主稜。

左のルンゼにマルチで登れそうな氷瀑、右のルンゼには30mぐらいの大きな氷瀑がありました。

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左のルンゼの氷瀑。

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右のルンゼの氷瀑。

こちらは良く氷結していますね。

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無事に行者小屋まで到着。

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一休みして下山しました。

今日は平日と言う事もあって登山者に会ったのは2人だけ。

天候も良く、赤岳/主稜も山頂も貸切で快適クライミングとなりました。

行動時間は赤岳山荘から往復で約7時間ちょっと、赤岳/主稜は約1時間半とO澤さんのペースも良かったのでいい感じで登る事が出来ました。

次回は夏に小同心クラックですね。(^^)

今日はお疲れ様でした。

小淵沢駅で解散した後は駅近くのいつもの酒屋で地酒の買い出しへ。

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遅いランチは八ヶ岳PAで定番の舞茸天うどん。

美味しいですよ。(^^)

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2023年3月9日(木)八ヶ岳/阿弥陀岳北稜ガイド

今日はお二人にご参加いただいて八ヶ岳/阿弥陀岳北稜ガイドです。

赤岳山荘までの林道は昼間に溶けた雪が凍り付いてアイスバーンになっているのでチェーンは必須ですね。

08:00に赤岳山荘の駐車場をスタート。

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登山道は凍り付いてテカテカになっています。

転ばない様に要注意。

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雪はまだまだたくさん残っていますね。

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10:00に行者小屋に到着。

これから登る阿弥陀岳北稜がよく見えています。

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準備をして出発。

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この分岐を右に曲がったらすぐに北稜の取付。

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樹林帯の急登で一気に高度を上げていきます。

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トレースはしっかりと残っていて雪も固めなので歩きやすいですね。

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ここからショートロープ確保。

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最初の急斜面。

雪が固いので要注意。

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急斜面を越えると第1岩峰が見えてきます。

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ここから一気に傾斜が強くなります。

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横岳をバックに快適登攀。

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岩と立木の間の雪面を登って行きます。

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第1岩峰には先行パーティが登っていました。

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ちょっと時間がかかりそうなので左側の雪壁から登る事にしました。

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トレースは付いていませんが雪が固めなので比較的登りやすいです。

最期は段々と傾斜が強くなってくるので滑落に要注意。

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最期はナイフリッジの上に出て先行パーティを追い越しました。

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後は雪稜を阿弥陀岳山頂まで登るだけ。

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11:50に阿弥陀岳山頂に到着。

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ちょっと春霞で遠くは見えませんでしたが、無風快晴で素晴らしい景色が広がっています。

中岳と赤岳。

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阿弥陀岳南稜と権現岳方面。

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横岳の稜線。

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撮影大会。(笑)

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O澤さんはヨガをやっているので身体が柔らかいです。

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Y先さんはピースサイン。(^^)

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ゆっくりと景色を楽しんでから下山開始。

ショートロープで確保します。

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阿弥陀岳山頂。

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気温が上がってきてアイゼンに付いた雪が団子になってバランスを崩したので瞬時に止めました。

雪が多くて急な雪面になっているのでロープが無かったら止りませんね。

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無事に行者小屋に到着しました。

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3人で集合写真。

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私の行動食のコンデンスミルク。

ポケットに入れておけばすぐに食べられるしハイカロリーなのでいいですよ。

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下山する頃には凍り付いた登山道もかなり緩んできて歩きやすくなっていました。

14:15に赤岳山荘の駐車場に到着。

お二人とも体力があるので、今日の行動時間は6時間15分となかなかいいペースで登る事ができました。

天候も無風快晴で快適な阿弥陀岳北稜登攀となりました。

次回は赤岳主稜の予定なのでまた晴れるといいですね。

今日はお疲れ様でした。

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2022.04.13 八ヶ岳/阿弥陀岳/北稜ガイド

2022年4月13日(水)晴れ

今日はお二人をご案内して八ヶ岳/阿弥陀岳/北稜ガイドです。

赤岳山荘の駐車場まで来るまで来ましたが林道は雪は全く無くなっていました。

駐車場もガラガラ。

準備して07:30に出発。

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林道に残っていた雪も割れて水が流れています。

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南沢を登って行くと段々雪が多くなってきました。

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横岳方面。

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阿弥陀岳/北西稜。

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太陽が当たると暑いくらいです。

今日は下界では25℃になると言っていましたね。

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南沢では誰にも会わず行者小屋に来ても誰もいません。

こんなに静かな八ヶ岳は初めてです。

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補給して準備します。

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左端がこれから登る阿弥陀岳/北稜。

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行者小屋の周辺はかなり雪が多いですね。

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準備完了。

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出発~!!

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北稜の第2岩峰が良く見えています。

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阿弥陀岳への分岐の標識はこんなに埋まっていました。

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分岐を少し登ってから北稜へ。

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樹林地帯を抜けると第2岩峰が見えてきます。

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傾斜が急になってくる前にロープを繋ぎます。

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最初の急雪壁。

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気持ちのいい登りですね。

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第2岩峰手前の急雪壁が近づいてきました。

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ここからかなり急傾斜になるので慎重に。

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遠くに富士山が見えています。

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北アルプスの山並みもいい感じ。

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第2岩峰が近づいてきました。

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早速、登って行きます。

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次は第1岩峰の登り。

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ここを越えたら山頂まで一息です。

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最後は雪壁を登って阿弥陀岳山頂へ。

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赤岳をバックに。

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行者小屋から約2時間で阿弥陀岳に到着。

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今年は雪が多いので標識が半分以上埋まっています。

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権現岳方面。

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南アルプス。

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広い山頂には誰もおらず貸切です。

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景色を眺めながらランチタイム。

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ちょっと霞んでいますが、諏訪湖と北アルプス。

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一休みしたら下山開始。

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雪が多いので登山道はほとんど埋まっていて急雪壁の下りになります。

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雪もグサグサなので慎重に。

雪も安定しているのでコルからは沢筋を下山します。

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行者小屋は半分埋まっています。

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ここまできたら一安心。

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南沢の登山道は2/3は雪があって歩きやすいです。

今日の行動は全時間で約8時間。

雪が深くて柔らかいので何度も踏み抜いて体力を消耗する事もありました。

今日の行動の中で登山者に会ったのは2人だけ。

いつもは平日でもかなりの登山者で賑わっているのに、こんな静かな八ヶ岳は始めてでしたね。

天候もなんとかもってくれて初めての雪山バリェーションルートを楽しんでいただけました。

今日はお疲れ様でした。

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2021.12.11 八ヶ岳/阿弥陀岳/北稜ガイド

2021年12月11日(晴れ)

今日はお二人をご案内して八ヶ岳/阿弥陀岳/北稜ガイドです。

諏訪から美濃戸口へ向かう途中にある八ヶ岳の絶景ポイント。

雲一つ無い空に太陽が登り始めています。

今日は快適なクライミングになりそうです。

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赤岳山荘の駐車場に車を停めて出発。

放射冷却でかなり冷え込んでいます。

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雪は深めですがしっかりとトレースが付いているので歩きやすいですよ。

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横岳、小同心、大同心。

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左の尾根がこれから登る阿弥陀岳/北稜。

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太陽が当たるとポカポカ~。(^^)

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約2時間で行者後やに到着。

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赤岳の肩から太陽が昇ってきました。

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阿弥陀岳をバックに。

いざ出陣!!

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ここから阿弥陀岳方面へ。

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トレースはしっかりとついています。

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クリスタルタワー遠望。

もう少しで繋がりそうですね。

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先行パーティが北稜の取付きを間違えて1本奥の枝尾根から取付いていました。

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途中からトラバースして北稜へ戻ります。

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横岳の稜線。

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北稜に戻って登り直し。

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先行パーティが見えました。

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第1岩峰手前の急雪壁が始まりました。

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先行パーティが第1岩峰の取付きにいたので、追い越すために正面の雪壁を登って第1岩峰の上に出ます。

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第1岩峰横の急な草付きを登りました。

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先行パーティを抜いたので先に第2岩峰へ。

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第2岩峰は雪は付いていますが難しくはありません。

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第2岩峰上の雪稜。

横岳の稜線をバックに。

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富士山も綺麗に見えていますよ。

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阿弥陀岳を目指して最後の登り。

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阿弥陀岳山頂で記念撮影。

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左から富士山、権現岳方面、南アルプス。

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北岳、甲斐駒ヶ岳、千丈岳。

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阿弥陀岳南稜の上部。

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360度の絶景を楽しんだら下山開始。

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赤岳。

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下山途中のつづら折りの急斜面でM園さんがアイゼンを引っ掛けて転倒して登山道から転落。

ショートロープで歩いていたので瞬時に止めて事なきを得ました。

もしロープが無かったら遙か下まで転落していた所です。

この一瞬のためにガイドしています。

ガイド料金は高いと言うクライマーも時々いますが、命を預かっているハイリスクハイリターンの仕事なんですよね。

一歩間違えば自分の命も落としてしまいますから。

下ってきた阿弥陀岳からの登山道。

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雪が安定しているので先行パーティが中岳のコルから下っていました。

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途中から北稜へ回り込んで登ってきた踏み跡をたどって行者小屋へ。

八ヶ岳ブルーが素晴らしい絶景。

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一休みしてから南沢を下山。

やっぱり雪が付いていると歩きやすくていいですね。

今日はちょっと危ない場面もありましたが無風快晴の絶好のクライミング日和で、北稜、景色を堪能していただいて本当に喜んでいただけました。

やっぱり山に登るならこんな日に限りますね。

さぁ次はアイスクライミング講習会が始まります。

今日はお疲れ様でした。

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