2006年8月29日(火)晴れ

 乗鞍ヒルクライムではEクラス4位と惨敗してしまった。。。

 1位の牛丸さんとは他のレースではいつも僅差でゴールしているのに乗鞍に限ってあれだけ速かったのはなぜだろうか??

 スタート直後からスピードの乗りがいつもと違っていた。

 やはり標高が高いと言うこともあるので日頃から高所にカラダが慣れている地元の牛丸さんは高地のカラダがきていたのだろうか??

 スタートして国民休暇村までの間で全身がだるい感じがあった。オーバーペース気味と言うのもあったかもしれないが標高のせいもあったのだろうか??

 それにしてもあのスピード差には驚いた。。。

 もしかしたら自分では分からなかったがただ俺の調子が悪かったのかもしれないが。。?

 トレーニングのやりすぎで疲れが溜まったのかも。。。

 しかし。。。

 他のヒルクライムレースのコースでは緩い傾斜や平地、下りを織り交ぜながら走ることが多いが乗鞍の場合はほとんど全て登りとなっている。

 敗因としては乗鞍は登りばかりなので、登りでバトルをしていても得意の緩傾斜、平地、下りでダッシュを掛けて引き離したり、離されても追いつくと言ういつもの作戦が使えなかった。

 登りだけの場合ではまだまだ足ができていないと言うことが身にしみて分かったレースだった。

 4月からは周回コースで重いギアでのトレーニングばかりやっていて、足の筋力はアップしてきてレースでも重いギアを使うことができるようになったが、回転の練習をほとんどやっていなかったためまだペダルの回転が足りないのでスピードが乗らなかったのだろう。

 と言うことで。。。。

 レースの翌日の月曜から周回コースでのトレーニング内容を変えてみた。

 まずはいつも通りの「52T×11T」でシッティング2km、ダンシング2kmの繰り返しで3周24kmを走り重いギアを回すトレーニングをする。

 この時のケイデンスは風にもよるがシッティングで35~50回転、ダンシングで60~70回転ぐらいだ。

 そして次に「52T×13T」にしケイデンスを上げてシッティングで走る。

 向かい風では70回転で時速33km/hをなるべく下回らないようにし、追い風では80回転以上で37km/h以上で走ることにした。

 飛行場の周回コースなので障害物がなく風がかなり強いので向かい風で70回転33km/hをキープして走るのはかなり辛い。

 これで乗鞍の登りと同じぐらいの負荷が足にかかるのでこのペースで周回コースを4周し32kmを走った。

 これで重いギアを回すトレーニングとヒルクライム用の回転重視のトレーニングをすることができる。

 まだカラダがなじんでいないので7周56kmで足が悲鳴を上げてくるため、しばらくこのペースでトレーニングして足がなじんできたら最終的に回転系を3周プラスして合計10周80kmまで伸ばして行きたい。

 このペースで毎日80km走れるカラダができれば更にパワーアップすることができるだろう。

 富士チャレンジ200とツールド沖縄対策にもなるしね。

 今週末は久しぶりに相模湖ピクニックランドのクロスカントリーコースでMTBのレースに参戦予定だ。

 MTBはシマノバイカーズ以来なので1ヶ月半ぶりだな~。

 キャノンデールカップの2時間エンデューロのスポーツソロクラスに参戦。

 この時期の2時間は暑さとの戦いになるのでばてないように走りきらなければ。。。

 このコースはアップダウンがきつくてかなりタフなコースなので体力づくりにはいいレースだ。

 そうそう、乗鞍の写真はまた後でアップしますね~。

 ではでは。