2007年4月25日(水)雨~曇り


 今年からチャンピオンクラスにエントリーを初めて2戦が終わった。。。

 走ってみて分かった事は。。。

 先頭集団には全く追いつけないと言うこと。。。

 悔しいが。。。

 と言うことは、

 今までの練習方法で絶対に勝てないと言うことだ。

 先頭集団について行くと一気に心拍数があがって足に乳酸が一気に溜まってくる。

 この対策を取らなければベスト3で入賞なんて夢の夢だ。

 今までのトレーニングのように、

 淡々とアウタートップで走っているだけではちょっと高負荷のLSDにはなるが、、、

 ただそれだけ。。。

 今のままのトレーニング方法でクラス別の40歳代では勝てるがそれ以上を望むなら今まで以上のトレーニングをしなければならない。

 特にヒルクライムに対応したトレーニングを。。。

 毎日、仕事帰りに裏山で峠ダッシュをやろうと思ったりしたが、

 峠といっても距離が5kmぐらいしかない。全力で走れば15分もあれば登り切ってしまう。

 これでは心拍トレーニングにはなるが25kmのヒルクライムを高負荷で走るための脚力の強化にはまったくならない。。。

 やはり8km周回コースでのノンストップ高負荷トレーニングしかない。

 と言うことで、

 今週から今までのアウタートップ練習以上の高負荷トレーニングを開始する事にした。

 ギアは「52×12T」のアウタートップ限定。

 今まではこれで40km~60kmを短いダンシングダッシュを混ぜながら走っていた。

 今週からはダンシングダッシュをメインにして心拍数を上げて、足に乳酸をためながら走り、乳酸を除去しながら更にダンシングダッシュを続けるトレーニングを開始した。

 まず初日の月曜は、今まで最長で2km連続ダンシングダッシュだったのを4kmに延長した。

 2kmをすぎると心拍数が上がり足に乳酸が一気に溜まってくる。それに耐えながら4km走りきりシッティングに戻す。

 シッティングに戻してもスピードは緩める事なくDHスタイルで走り足の乳酸除去を行う。

 5km(シッティング)
 2km(ダンシング)
 3km(シッティング)
 4km(ダンシング)
 4km(シッティング)
 4km(ダンシング)
 4km(シッティング)
 4km(ダンシング)
 4km(シッティング)

 の合計33km

 火曜は仕事でトレーニングができなかった。

 水曜は月曜のトレーニングを更に高負荷にして走ってみた。

 5km(シッティング)
 2km(ダンシング)
 3km(シッティング)

 ここまでで身体を温めて高負荷に備える。

 続いてダンシングの距離を徐々に伸ばしていき最終的に8km連続ダンシングダッシュの高負荷トレーニング開始。

 4km(ダンシング)
 4km(シッティング)
 6km(ダンシング)
 2km(シッティング)
 8km(ダンシング)
 8km(シッティング)

 合計42km

 スピードは向かい風で34~36km/h、追い風で38~41km/hぐらいだった。

 シッティングもダンシングもスピードは同じぐらいだ。

 向かい風でダンシングにすると風の抵抗をもろに受けるために足への負荷がかなり大きく一気に乳酸が溜まってくる。

 その乳酸に耐えながら深呼吸をしながら走っていると心拍数が落ち着いてきて乳酸が少しずつ除去されるようになる。

 最初に4km、次に6km、最後に8kmまでダンシングダッシュの距離を伸ばした。

 ヒルクライムレースを想定してタイムは1時間10分程度を目安にしている。

 最終的にはこの1時間10分間すべてをダンシングダッシュで走りきれるようになればチャンピオンクラスで入賞することも夢ではないだろう。

 まぁこれだけの高負荷トレーニングを毎日続けるわけにはいかないので1日おきか2日おきぐらいにやるようにして足がなじんできたら更に日数を増やしていけばいいかな。

 今週末は初実業団レースで群馬の実業団カップがある。

 まずはこのレースで練習の成果を試してみるか~。

 当然、鬼引きで。(笑)

 ではでは~!!(^^)/