(その1)より。。。
早めにアップを開始して
十分に体を慣らしておく。
今ちゃんは
鼻にティッシュを詰めて
こんな顔でローラーをまわしていた。
これで気合が入るらしい。。。(笑)
俺は3本ローラーを30分ほど回してから
周辺の道路をウロウロ。
トロッフェバラッキは13:00召集開始。
今年はエントリーチーム数が去年の2倍ぐらいはいて
ちょっとビックリ。
約60kmを全力で走るのでかなりハードな競技だが
エントリーチームが増えるのは嬉しいことだ。
スタート方法は
2チームが並んでスタートし
10秒間隔で次の2チームがスタートしていく。
なので
あれだけたくさんいた選手達も
あっという間にいなくなってしまう。(笑)
13:30からスタート開始!!
俺達のスタートは最後の方だ。
今紺コンビは俺達の40秒後からスタート予定。
まずは有各コンビがスタート!!
最初は俺が先頭でシケインを越えて
各務くんが直線を引く。
そして登りのコーナーを俺が引く。
その後は各自の調子を見ながらローテーション。
※ レース中の写真はブログ読者の岩田さんに提供していただきました。ありがとうございました。m(_ _)m



今日はホームストレートが追い風になっているので
比較的走りやすい。
2周目になって今紺コンビが追いついてきた。
最初から追いかけるつもりもないのでお見送り。

後は淡々と周回をこなしていく。
俺も王滝で燃え尽きた直後のわりには
よく脚が回ってくれている。(笑)
トロバラのチームもかなりの数を抜いた。
ラップしたチームもある。
そして最終周回に入っていった。
トロバラには
選手のパンクに備えて
マビックカーとバイクがホイルを搭載して走っている。
このマビックカーが俺達のまん前に出てきた。
そして
最後の長い下りに差し掛かったところでスピードダウン。
多分、耐久の選手がいて詰まってしまったのだろう。
なので
俺達も仕方なくスピードダウン。
このまま後ろについている訳にはいかないので
横から回りこんで追い越して行った。
さぁ最後のホームストレートの登りだ。
最後は各務くんと2人横に並んでダンシングでゴール!!
お疲れ様~。
今紺コンビもゴールしていた。
どうやら7周目で紺ちゃんの脚が攣ってしまったらしく
そこからかなりスピードを落として走っていたらしい。
結局、今紺コンビが2位入賞、有各コンビは3位入賞となった。


レース前ははっきり言って
王滝の直後だし入賞できるとは思っていなかった。
それでもなんとか最後までたれることなく走れて
タイムは2年前に優勝したときとまったく同じ
1時間23分05秒となっていた。
今回は各務くんも風邪で調子が悪かったし
俺も王滝疲れが残っているので
このタイムが出たのは以外だったな~。
表彰式の前にレースクィーンが通りかかったので
今紺コンビはさっそく一緒に写真を撮りに行っていた。(笑)

優勝したのはまだ20歳代前半の2人のチーム。
どうやら海外でレースを走っている選手らしい。
俺も自分の息子ぐらいの歳の選手と競い合う年代になったんだな~。
としみじみ思う。(笑)




レースが終わったらいつも行っている
「トンテキ」のお店へ直行。

「トンテキ」とは豚肉の分厚いしょうが焼きみたいな感じかな。
レースよりもこっちの方が目的で毎年鈴鹿に来ているような。。。(笑)
店に入るとおじさんが
「そろそろ来ると思って待ってましたよ~。」
と嬉しい一言。
毎年、鈴鹿帰りにチームジャージでこの店に行っているので
すっかり覚えてくれていた。

今日は「トンテキ」にギョーザ、ニラレバもつけて燃料補給。
オジサンと一緒に写真撮影もした。(笑)

帰りにはわざわざ駐車場まで見送りに来てくれた。
「ごちそうさまでした」
こんな地元の人とのふれあいもレースの楽しみだ。
これでツール・ド・北海道、王滝、鈴鹿とレース三昧の9月がやっと終わった。
10月にはマニアックイベントとJシリーズが2戦あるので
またトレーニングをやらなきゃね。
鈴鹿参加のみなさま、お疲れ様でした。(^o^)(^o^)(^o^)
(レース参戦記録)
2008年 http://www.big.or.jp/~arimochi/2008.race.html
2007年 http://www.big.or.jp/~arimochi/2007.race.html
2004~2006年 http://www.big.or.jp/~arimochi/race.kiroku.html
2008年 http://www.big.or.jp/~arimochi/2008.race.html
2007年 http://www.big.or.jp/~arimochi/2007.race.html
2004~2006年 http://www.big.or.jp/~arimochi/race.kiroku.html