(その2)より。。。
アミノバイタルゼリー&パワージェルを混ぜておいたものと
小さい羊羹×1個で燃料補給。
水はバイクのボトルに入っているので後で飲むことに。
トランジットエリアはバイクを押して駆け抜けて
シクロ乗りでバイクに飛び乗った。
MTBのコースは約25km。

最初は
旅館の裏側が長いループコースになっていて
ここを一回りしてくる。
スイムがほとんど最後尾だったので
前にはたくさんのMTBが走っている。
コースが広くなっている所は
声をかけながら抜いていく。
登ったり下ったりしながら走っていくと
最後に急傾斜の長い登りがある。
ここではバイクを降りて押している選手がかなりいた。
この傾斜だとMTBに乗りなれていなければ相当つらいかも。。。
ここまででも数えきれないぐらいの選手を抜いた。
そして山をトラバースして下っているコースに入る。
ここはシングルトラックで抜くことができない。
前を走っている選手がかなり遅くて
ノロノロペースなのでかなりのタイムロスになった。
最後の方で少し広くなった場所があったので
バイクを担いで5人ぐらい抜いて駆け抜けた。
そして旅館の裏側をもう一度通過し
涸れ沢の石ころ地帯を渡る。
みんなバイクを押しているが
俺は乗って通過。
そして湖畔沿いにシングルトラックが続いている。
この対岸の山の中がコース。

ここは広くなっている場所もあるので
声をかけてどんどんと抜いていく。
そのうち左が崖の階段地帯やトラバース地帯が出てきた。
こうなると前の選手を抜くことができない。
スイムが早く終わって先行していた池亀さんを抜いた。
何か所もバイクを担いで階段を登る。
前に出ていけないのがもどかしい。
少しでも抜く余裕があればドンドンと抜かしていく。
しばらく走っていると
箭内さんを発見。
箭内さんは、スイムが随分と速かったんだな~。(^^)(^^)(^^)
箭内さんを抜いてさらに爆走を続ける。
このころになると前を走っている選手も随分と少なくなってきた。
これでマイペースでガンガン飛ばすことができるようになった。
快適、快適!!(^^)(^^)(^^)
コースはかなりテクニカルなところもあり
Jシリーズのコースで出てきてもおかしくないような場所もある。
渋滞がなければ本当に楽しいコースだ。
途中で
「ARIさん、先に行ってください」
とか
「頑張ってください!!」
と何人もの選手に声をかけていただいた。
ありがとうございました。<m(__)m>
途中で一か所エイドステーションがあった。
コップで水を貰ってウイダーインゼリーを貰ったが
すぐにシングルトラックになってしまったたため
ゼリーを飲む暇がなかった。(笑)
しばらくシングルトラックを走ったら
今度はダブトラの登りが始まった。
これが結構長い。。。
王滝もそうだが
ダブトラの登りは得意なので
少し重めのギアで前の選手をガンガンと抜いていく。
気温もそれほど高くはないので
脚が本当によく回ってくれる。
夏はこれくらいの標高の日陰コースでJシリーズをやってくれないかな~。

なんて思ってしまう。(笑)
まぁ、無理だけどね。。。
ダブトラでもかなりの選手を抜いた。
そしていよいよ後半戦の下りに突入。
なかり急傾斜の下りが何か所も出てきたが
トレーニングでたっぷりと走りこんできているので
快適に下って行ける。
先行している選手もほとんど見かけなくなったので
下りで渋滞することもなかった。
しかし
コースが一部わかりずらいところもあって
しっかりコースを見ていかないと迷いそうだ。
金曜日の試走のときに
このあたりでクマに遭遇した選手がいて
腕を噛まれたりカラダを引っかかれたりして
怪我をしたらしい。。。
これだけ山深いとクマがでてもおかしくないよな~。
そのためか
役員があちこちで爆竹を鳴らしたりして
クマよけ対策をしていた。
楽しい下りのシングルトラックが終わったら
行きで通過した湖畔のシングルトラックを逆コースで走っていく。
また階段登りで渋滞している。。。
タイミングを見計らってドンドン抜いていく。
そして
また涸れ沢の石ころ地帯を通過して
旅館の裏コースをもう一度登っていく。
ここはコースが広い所が多いので
抜けるだけ抜いておこう。
脚はまだまだ回ってくれる。
シングルトラックの下りを下り切って
トランジットエリアへ向かう。
さぁ次は最後のトレランだ!!(^^)(^^)(^^)
(その4)へ続く。。。
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