今日は4人にご参加いただいて【クライマー虎の穴】でクライミングセルフレスキュー講習会を開催です。
最初にセカンドが墜落した場合の1/3の引き上げ。
アクシオム&タイブロックを使った場合。
マッシャノット&カラビナの場合。
宙づりになったセカンドを下のテラスまで降ろす場合。
ムンターノット(半マスト)での確保と降ろし方。
手を持ち変える時は必ずグリップしてから。
降ろす人が思い場合はハーネスで折り返しを入れると楽です。
次はトップが墜落した場合の仮固定とテンションからの脱出。
ミュールノットでの仮固定の練習。
次はクライミングボードで墜落したトップを救助します。
トップが墜落。
ミュールノットで仮固定。
次はビレーポイントへテンションを移します。
テンションのかかったロープにマッシャノットをセットしビレーポイントに連結。
ミュールノットを解除。
ビレーポイントに荷重移動。
バックアップを取ってからミュールノットを解除。
マッシャノットを緩めながらテンションのかかったロープを出してトップを降ろしてきます。
可能であれば、トップはテンションのかかっていないロープについているヌンチャクを回収しながら降りてきます。
少しずつマッシャノットを緩めながらロープを出して、テンションのかかっていないロープを引いてトップを回収。
ビレーポイントまでの距離が離れている場合やテラスの下にぶら下がっている場合は1/3をセットして引っ張ります。
無事にテラスにトップを回収。
これは出ているロープが半分以下の場合のみ。
同じ技術を交代して練習します。
次は懸垂下降からのミュールノットでの仮固定。
次は自己脱出。
自己脱出用のマッシャノットをセットしてビレーデバイスを解除。
準備が出来たら自己脱出で登ります。
次は自己脱出から懸垂下降への移行。
あらかじめミュールノットをセット。
ハーネスのビレーループに付いているマッシャノットの環付カラビナを外すと、ミュールノットが効いて仮固定状態になります。
そしてミュールノットを解除して懸垂下降。
この状態で降りると空中懸垂でもほとんど力は必要なく楽に下降出来ます。
今日は色々なセルフレスキュー技術を学んでいただきました。
滅多に使わない技術なのでしっかりと練習をお願いします。
今日はお疲れ様でした。
下記の各種技術を色々と学んでいただきます。
1 トップが墜落した場合
(1)テンションからの脱出
① ミュールノットでザイルを仮固定
(2)墜落したトップをテラスまで収容する方法
① パートナーがテラスの上で中吊りの場合
② パートナーがテラスの下で中吊りの場合
2 セカンドが墜落して負傷した場合
(1)下のテラスまで下す場合
① ジジ、ルベルソなどのビレーデバイスからの安全なテンションの抜き方
② テラスまでの下し方
(2)テラスまで引き上げる場合
① 1/3引上げ
② 1/5引上げ
3 中吊りからの自己脱出
(1)墜落して中吊りになった場合
(2)懸垂下降からの登り返し
(3)自己脱出でのバックアップの取り方
(4)自己脱出からの懸垂下降
4 半マストの使用方法
(1)確保方法
(2)懸垂下降
(3)ミュールノットでのザイルの仮固定
最初にセカンドが墜落した場合の1/3の引き上げ。
アクシオム&タイブロックを使った場合。
マッシャノット&カラビナの場合。
宙づりになったセカンドを下のテラスまで降ろす場合。
ムンターノット(半マスト)での確保と降ろし方。
手を持ち変える時は必ずグリップしてから。
降ろす人が思い場合はハーネスで折り返しを入れると楽です。
次はトップが墜落した場合の仮固定とテンションからの脱出。
ミュールノットでの仮固定の練習。
次はクライミングボードで墜落したトップを救助します。
トップが墜落。
ミュールノットで仮固定。
次はビレーポイントへテンションを移します。
テンションのかかったロープにマッシャノットをセットしビレーポイントに連結。
ミュールノットを解除。
ビレーポイントに荷重移動。
バックアップを取ってからミュールノットを解除。
マッシャノットを緩めながらテンションのかかったロープを出してトップを降ろしてきます。
可能であれば、トップはテンションのかかっていないロープについているヌンチャクを回収しながら降りてきます。
少しずつマッシャノットを緩めながらロープを出して、テンションのかかっていないロープを引いてトップを回収。
ビレーポイントまでの距離が離れている場合やテラスの下にぶら下がっている場合は1/3をセットして引っ張ります。
無事にテラスにトップを回収。
これは出ているロープが半分以下の場合のみ。
同じ技術を交代して練習します。
次は懸垂下降からのミュールノットでの仮固定。
次は自己脱出。
自己脱出用のマッシャノットをセットしてビレーデバイスを解除。
準備が出来たら自己脱出で登ります。
次は自己脱出から懸垂下降への移行。
あらかじめミュールノットをセット。
ハーネスのビレーループに付いているマッシャノットの環付カラビナを外すと、ミュールノットが効いて仮固定状態になります。
そしてミュールノットを解除して懸垂下降。
この状態で降りると空中懸垂でもほとんど力は必要なく楽に下降出来ます。
今日は色々なセルフレスキュー技術を学んでいただきました。
滅多に使わない技術なのでしっかりと練習をお願いします。
今日はお疲れ様でした。