2020年7月19日(日)晴れ~曇り
今日はCJシリーズの開幕戦でCJ-1菖蒲谷を走ります。
7月17日(金)に出発して京都で1泊して地酒を楽しんでから菖蒲谷へ。
18日(土)はコースの試走。久しぶりに迷彩ジャージで走りました。

試走が終わってからは姫路で1泊。
レース前の燃料補給で播磨の地酒を堪能しました。(笑)
京都と姫路の夜の詳細は後ほど。(笑)
今回のコースはかなりタフでテクニカルなコース。
下りは慎重に下らないとコースアウトや前転は確実なのでオーバースピードに要注意。
登りも北壁はかなりの激坂で、乗って登るためにはパワーとペダリングスキルが必要です。
今回は32名が出走。
私の今年のゼッケンは207で招集は2列目。
スタートは11:45。
薄日が差してきて気温も30度近くあって湿度もかなり高く、暑いのが苦手な私にとっては超厳しいコンディションです。
周回数はスタートループ+5周とかなりの長丁場のレース。

あの激坂の北壁を5回も登ると思うと憂鬱になってきます。(笑)
スタートはダブルトラック。


この歳になるとスタートダッシュは苦手なので7~8番手ぐらいで湖畔のコースへ。
50歳代でトップを走っている酒居さんの背中を追いかけます。

緩い登りと下りで湖畔へ戻り、ここから長い登り。
激坂を登り切って心拍数が上がっている所でテクニカルな激下りへ。
ちょっと焦ってしまい、ペダルが外れて危うくコースアウトしそうになりましたがなんとかリカバリー。
ロックセクションやジャンプ台が何カ所かありますが、飛んでもタイムはほとんど変わらないし、失敗した時のリスクが高いので全てエスケープ。
怪我をしたら体資本の仕事に差し支えますから。。。(笑)



スタート地点まで下ってまたまた登り。
ここは比較的短めです。
奥まで登ったら緩やかな下りの左コーナーでいきなり激坂。
激坂が見えないのでシフトチェンジを忘れると登れなくなります。(笑)
登り切ったらまたテクニカルな激下り。
降り口で木の根っこがあるので侵入角度を間違えて滑ったら下まで転がって行きます。
おまけに激坂でS字コーナーになっていて、ブレーキングをしっかりとやらないとコースアウトは確実。



すぐに前を走っていた大橋さんが突っ込みそうになりましたがなんとかリカバリー。
しかし次のコーナーで勢い余ってコースアウトしてしまいました。
ぶつからずにかわして前に出ました。
下りきったら林道を横切って最後のシングルトラックへ。
ジャンプ台の横をすり抜けたらスタート地点へ戻ってスタートループが終了。
ここから本コースの5周が始まります。
林道を上っていくとチームフィードがあるので奥さんから冷水を受け取りまずは飲みましたが、焦って飲んだので気管に入って呼吸困難に。。。(笑)
残りは掛水にして水浴び。
林道の途中から下りが始まり、バンクやジャンプのあるジグザクコースを抜けるとまた林道に出ます。
この出口に側溝があって蓋がないのでジャンプして上手くかわさないとパンクします。
今度は太陽の当たる林道のヒルクライム。
そしてシングルトラックへ入ったらすぐに北壁の激坂ヒルクライム。
ラインを上手く取ってタイヤが空回りしないようにペダリングしないと止ってしまいます。
もう熱気がたまっていて汗だくで頭もクラクラ。
登り切ってジャンプ台のある激下って林道から湖畔のシングルトラックへ。
赤坂さんが前を走っているので背中を追いかけます。
50歳代でトップの酒居さんはもう見えなくなりました。
私は50歳代では現在2位。
ミスも無く走りきって2周目へ。
フィードの掛水で熱い体を冷やすと生き返ります。
今度はゆっくと水を飲んで。。。(笑)
ダブルトラックで大橋さんが追いついてきました。
澤田さんも追い上げてきています。

ダブルトラックを大橋さんと話しをしながら登っていたら、大橋さんがスローパンクしたと言っています。
林道へ出るところの側溝でやってしまったのかも?
北壁の激坂の手前で大橋さんを見送って激坂へ。
赤坂さんの背中はまだ見えているので追いかけて段々と近づいてきました。
そして3周目へ。



裏の林道ヒルクライムで澤田さんが追いついてきて先行されました。
今度は澤田さんを追いかけます。
登りで少し離されましたが下りで追いついて次の登りで追い抜きます。
途中で赤坂さんも抜きました。

いつもならこの高温多湿の条件だと、レース中盤で黄金のタレでかなりスピードダウンしてしまうのですが、Zwift練習の成果が出たのかまだ快調に足が回っています。
4周目に入った所で澤田さんにまた抜かれたのでまた追いかけていきます。



裏の林道の登りから北壁のあたりでさすがにペースが落ちてきて澤田さんを見送ってしまいました。
これで現在、50歳代で3位。
後は最後の1周をミス無く走りきるだけ。
途中の登りで足が攣って止っている選手が何人かいました。
この暑さと激坂では仕方ないですね。

5回目の北壁の激坂は歩きたいぐらい辛かった。。。(笑)
激下りもミスをしないように慎重に。
そして長かったレースも終わってゴール!!
総合7位/50歳代3位入賞です。

いや~本当に暑くて辛いレースでした。
タイムは1時間32分。
普通のレースなら1時間で終わるのですが1.5倍は走りましたよ。
そして表彰式。
久しぶりの表彰台です。
マスク着用になりました。(^^)



今回の気温の高さでは、いつもなら途中で大幅にペースダウンしてしまって絶対に表彰台には立てないのですが、今回はそれほどタレる事も無く最後まで走り切れたので自分でもビックリしています。
5月末からコロナの影響でZwiftを始めて外を走ることはすっかり無くなってしまいました。
レースの前に外でMTBに乗ったのは1ヶ月ぐらい前になります。
Zwiftでは暑さに体を慣らすためにエアコンは使わずに扇風機だけ。
かなり熱気が溜まってくるのでZwiftマットに汗の大きな水たまりができます。
1時間前後の登りの多いコースのレースを2日間走って1日休養の繰り返しでトレーニングをやっていました。
おかげでずいぶんと暑さに体も慣れてきたようです。
やはりレースペースで練習していると暑くても粘りのある走りができる様になりますね。
これからもZwiftが中心のトレーニングを続けて行きたいと思います。
次回のレースは9月末の下関ですが、こんなご時世なのでどうなるか??ですね。
もう還暦まで1年半となりましたがまだまだ頑張りますよ!!(笑)
今日もたくさんの応援ありがとうございました。
暑い中でフィードをやってくれた奥様にも大感謝です。
レース参加の皆様、お疲れ様でした。
また次回もよろしくお願いいたします。(^^)
今夜は近江八幡で泊まって近江の地酒を攻めます。(笑)


今日はCJシリーズの開幕戦でCJ-1菖蒲谷を走ります。
7月17日(金)に出発して京都で1泊して地酒を楽しんでから菖蒲谷へ。
18日(土)はコースの試走。久しぶりに迷彩ジャージで走りました。

試走が終わってからは姫路で1泊。
レース前の燃料補給で播磨の地酒を堪能しました。(笑)
京都と姫路の夜の詳細は後ほど。(笑)
今回のコースはかなりタフでテクニカルなコース。
下りは慎重に下らないとコースアウトや前転は確実なのでオーバースピードに要注意。
登りも北壁はかなりの激坂で、乗って登るためにはパワーとペダリングスキルが必要です。
今回は32名が出走。
私の今年のゼッケンは207で招集は2列目。
スタートは11:45。
薄日が差してきて気温も30度近くあって湿度もかなり高く、暑いのが苦手な私にとっては超厳しいコンディションです。
周回数はスタートループ+5周とかなりの長丁場のレース。

あの激坂の北壁を5回も登ると思うと憂鬱になってきます。(笑)
スタートはダブルトラック。


この歳になるとスタートダッシュは苦手なので7~8番手ぐらいで湖畔のコースへ。
50歳代でトップを走っている酒居さんの背中を追いかけます。

緩い登りと下りで湖畔へ戻り、ここから長い登り。
激坂を登り切って心拍数が上がっている所でテクニカルな激下りへ。
ちょっと焦ってしまい、ペダルが外れて危うくコースアウトしそうになりましたがなんとかリカバリー。
ロックセクションやジャンプ台が何カ所かありますが、飛んでもタイムはほとんど変わらないし、失敗した時のリスクが高いので全てエスケープ。
怪我をしたら体資本の仕事に差し支えますから。。。(笑)



スタート地点まで下ってまたまた登り。
ここは比較的短めです。
奥まで登ったら緩やかな下りの左コーナーでいきなり激坂。
激坂が見えないのでシフトチェンジを忘れると登れなくなります。(笑)
登り切ったらまたテクニカルな激下り。
降り口で木の根っこがあるので侵入角度を間違えて滑ったら下まで転がって行きます。
おまけに激坂でS字コーナーになっていて、ブレーキングをしっかりとやらないとコースアウトは確実。



すぐに前を走っていた大橋さんが突っ込みそうになりましたがなんとかリカバリー。
しかし次のコーナーで勢い余ってコースアウトしてしまいました。
ぶつからずにかわして前に出ました。
下りきったら林道を横切って最後のシングルトラックへ。
ジャンプ台の横をすり抜けたらスタート地点へ戻ってスタートループが終了。
ここから本コースの5周が始まります。
林道を上っていくとチームフィードがあるので奥さんから冷水を受け取りまずは飲みましたが、焦って飲んだので気管に入って呼吸困難に。。。(笑)
残りは掛水にして水浴び。
林道の途中から下りが始まり、バンクやジャンプのあるジグザクコースを抜けるとまた林道に出ます。
この出口に側溝があって蓋がないのでジャンプして上手くかわさないとパンクします。
今度は太陽の当たる林道のヒルクライム。
そしてシングルトラックへ入ったらすぐに北壁の激坂ヒルクライム。
ラインを上手く取ってタイヤが空回りしないようにペダリングしないと止ってしまいます。
もう熱気がたまっていて汗だくで頭もクラクラ。
登り切ってジャンプ台のある激下って林道から湖畔のシングルトラックへ。
赤坂さんが前を走っているので背中を追いかけます。
50歳代でトップの酒居さんはもう見えなくなりました。
私は50歳代では現在2位。
ミスも無く走りきって2周目へ。
フィードの掛水で熱い体を冷やすと生き返ります。
今度はゆっくと水を飲んで。。。(笑)
ダブルトラックで大橋さんが追いついてきました。
澤田さんも追い上げてきています。

ダブルトラックを大橋さんと話しをしながら登っていたら、大橋さんがスローパンクしたと言っています。
林道へ出るところの側溝でやってしまったのかも?
北壁の激坂の手前で大橋さんを見送って激坂へ。
赤坂さんの背中はまだ見えているので追いかけて段々と近づいてきました。
そして3周目へ。



裏の林道ヒルクライムで澤田さんが追いついてきて先行されました。
今度は澤田さんを追いかけます。
登りで少し離されましたが下りで追いついて次の登りで追い抜きます。
途中で赤坂さんも抜きました。

いつもならこの高温多湿の条件だと、レース中盤で黄金のタレでかなりスピードダウンしてしまうのですが、Zwift練習の成果が出たのかまだ快調に足が回っています。
4周目に入った所で澤田さんにまた抜かれたのでまた追いかけていきます。



裏の林道の登りから北壁のあたりでさすがにペースが落ちてきて澤田さんを見送ってしまいました。
これで現在、50歳代で3位。
後は最後の1周をミス無く走りきるだけ。
途中の登りで足が攣って止っている選手が何人かいました。
この暑さと激坂では仕方ないですね。

5回目の北壁の激坂は歩きたいぐらい辛かった。。。(笑)
激下りもミスをしないように慎重に。
そして長かったレースも終わってゴール!!
総合7位/50歳代3位入賞です。

いや~本当に暑くて辛いレースでした。
タイムは1時間32分。
普通のレースなら1時間で終わるのですが1.5倍は走りましたよ。
そして表彰式。
久しぶりの表彰台です。
マスク着用になりました。(^^)



今回の気温の高さでは、いつもなら途中で大幅にペースダウンしてしまって絶対に表彰台には立てないのですが、今回はそれほどタレる事も無く最後まで走り切れたので自分でもビックリしています。
5月末からコロナの影響でZwiftを始めて外を走ることはすっかり無くなってしまいました。
レースの前に外でMTBに乗ったのは1ヶ月ぐらい前になります。
Zwiftでは暑さに体を慣らすためにエアコンは使わずに扇風機だけ。
かなり熱気が溜まってくるのでZwiftマットに汗の大きな水たまりができます。
1時間前後の登りの多いコースのレースを2日間走って1日休養の繰り返しでトレーニングをやっていました。
おかげでずいぶんと暑さに体も慣れてきたようです。
やはりレースペースで練習していると暑くても粘りのある走りができる様になりますね。
これからもZwiftが中心のトレーニングを続けて行きたいと思います。
次回のレースは9月末の下関ですが、こんなご時世なのでどうなるか??ですね。
もう還暦まで1年半となりましたがまだまだ頑張りますよ!!(笑)
今日もたくさんの応援ありがとうございました。
暑い中でフィードをやってくれた奥様にも大感謝です。
レース参加の皆様、お疲れ様でした。
また次回もよろしくお願いいたします。(^^)
今夜は近江八幡で泊まって近江の地酒を攻めます。(笑)

