2022年2月1日(火)晴れ

今日はMTBのパンク修理講習会の依頼がありましたのでマンツーマンで学んでいただきます。

まずはホイルの外し方から。

外す前にシフトチェンジをしてチェーンが真っ直ぐになる位置へ移動します。

このMTBはフロントがシングルなのでリアは一番手前にセット。

レンチでスルーアクスルを緩めて外す。

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ディレイラーを動かしチェーンを緩めてからホイルを外す。

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バルブを緩めて空気を抜く。

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タイヤのビートを落とす。

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レバーを使ってタイヤの片方のビートをホイルから外していく。

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ある程度ビートが外れたらレバーを動かして一気にビートを外す。

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バルブを曲げないように気をつけながら外してチューブを外す。

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外したチューブに空気を入れる。

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水に入れて穴の位置を確認。

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サンドペーパーで穴の空いた周辺を磨く。

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パッチの大きさに合わせてゴム糊を付ける。

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薄らと乾いてきたらパッチを貼る。

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こすったり叩いたりしてパッチを圧着。

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パッチ表面のフィルムを剥がす。

パッチがちゃんと圧着されていない場合には端っこのオレンジの箇所が剥がれてくるので要注意。

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水に浸けて空気漏れが無いか確認。

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チューブに少しだけ空気を入れ、チューブを拭いてバルブを入れる。

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タイヤの中にチューブを押し込んでいく。

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チューブを入れたらビートをホイルに入れていく。

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柔らかめのタイヤならレバーを使わずにビートが入りますが、入らない場合はレバーを使ってビートを入れる。

その時にチューブを挟み込まないように要注意。

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ビートが上がるまで空気を入れる。

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タイヤとリムの隙間を見ながらビートが全部上がったら終了。

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ビートが上がるまで空気を入れて高気圧になっているので適正気圧に調整しホイルをMTBにセット。

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ディスクブレーキのローターがずれないように要注意。

最期にスルーアクスルを入れてレンチで固定して終了。

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必要最低限なMTBライドで携行するパンク修理セット。

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確実に出来るまで何度も練習をしていただきました。

走っていてもパンクしない時は1年以上もパンク無しの年ももあるのでやらないとすぐに忘れてしまいます。

慣れるまでは定期的に練習する必要があります。

これで安心してMTBライドを楽しむ事が出来ますね。

今日はお疲れ様でした。

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