無雪季アルパインクライミングガイド

2025年6月17日(火)八ヶ岳/阿弥陀岳/北稜ガイド

今日は八ヶ岳/阿弥陀岳/北稜ガイドです。

美濃戸口で集合して私の車で赤岳山荘まで。

07:15に駐車場を出発。

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山の匂いがいいですね。

苔が綺麗。

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ホテルを出た時は八ヶ岳は雲の中でしたが、行者小屋に着いた頃には雲もかなり上昇してきました。

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小屋がカラフルになってますね~。(笑)

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準備をして出発。

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ここから阿弥陀岳方面へ。

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冬季は早めに北稜の末端から登るのですが、夏は登山道を上っていき、冬に北稜の雪稜が始まるあたりで取り付きます。

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急登ですがすぐに北稜へ登れます。

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この花は何だろう?

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北稜に登ったら踏み跡を登って行きます。

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スミレ??

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赤テープがありました。

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山頂付近はまだガスの中。

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冬は急雪壁になる所からロープを付けます。

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第1岩峰が見えてきました。

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昨日はかなり雨が降ったようですが、風が強いので岩は完全に乾いています。
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登攀開始。

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岩が脆い所があるので要注意。

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これは何??

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第2岩峰。

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冬はナイフリッジになる所。

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ここを抜けると山頂までは踏み跡を登ってすぐです。

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阿弥陀岳山頂に到着。

風が強かったですが気温が高いので丁度いい感じ。

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段々と視界も良くなってきましたよ。

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行者小屋に向けて下山。

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富士山が見えました。

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北稜。

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青空も見えてきました。

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行者小屋に着いた時には暑いくらいでした。

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阿弥陀岳。

左が北稜、右が北西稜。

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大同心と小同心。

次回は小同心ですね。(^^)

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阿弥陀岳/北稜の上部。

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登ってきた南沢を下山。

新緑が爽やかですね。

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スタートから6時間で下山。

なかなかいいペースでしたね。

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久しぶりにJ&Nでランチタイム。

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私はスパイシービーフカレー。

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Y本さんはアラビアータ。

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マロにもご挨拶。

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昨日の八ヶ岳はかなり雨が降ったらしいので、今日の天気が心配でしたが予定通り登る事ができました。

曇っていたおかげで快適クライミングでしたが、下山したら灼熱でしたよ。(笑)

今日はお疲れ様でした。

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2023年8月2日(水)八ヶ岳/小同心クラックガイド(その2)

(その1)より。。。

1ピッチ目は上部が少しかぶっていますがホールドは大きいので落ち着いて登れば大丈夫。

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1ピッチ目の終了点。

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右から回り込んで2ピッチ目へ。

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小同心クラックと言うよりチムニー登りですね。
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2ピッチ目の終了点。

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3ピッチ目はオーバーハング越えの核心から。

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ここを抜けると稜線に出ます。

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今日はガスの中なので意外と涼しいですよ。

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3ピッチ目の終了点でビレー中の私。

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ビレーポイントのすぐ上が小同心の頭。

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奥に見えるのが横岳山頂。

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ここでロープを束ねて横岳直下まで移動します。



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山頂はガスがかかったり晴れたり。

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大同心。

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最終ピッチの横岳直下の岩壁を登ります。

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山頂までは1ピッチの簡単な岩場。

でも浮き石には要注意。


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山頂に上がると南側は晴れています。

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横岳直下。

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山頂でビレー中の私。

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無事に横岳山頂に到着しました。

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O澤さんの山頂での決めポーズ。(^^)
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私もマネしてみましたが脚が上がりません~。(笑)

でも膝が伸びているからまだいいかな。(笑)
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景色を見ながらランチタイム。

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赤岳方面は雲がかかったり晴れたりしています。

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横岳から硫黄岳方面に少し下ってから大同心ルンゼから下降します。

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この辺りはコマクサがたくさん咲いていますよ。

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ガスの中へ吸い込まれるように大同心ルンゼへ。

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短い懸垂下降が1回ありますが後はクライムダウン。

大同心の基部から大同心稜を下って赤岳鉱泉へ。

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一休みしてから赤岳山荘へ下りました。

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今日は天候にも恵まれて暑くも無く快適なクライミングが出来ました。

大同心には数パーティのクライマーが居ましたが、小同心クラックは貸切。

やっぱりクライミングは平日がいいですね。

週末は三ツ峠でまたマルチピッチクライミングガイドの予定です。

今日はお疲れ様でした。

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2023年8月2日(水)八ヶ岳/小同心クラックガイド(その1)

今日はお二人をご案内して八ヶ岳/小同心クラックガイドです。

昨日の大雨も止んで綺麗な青空が広がっています。

今日も暑くなりそうですね。

茅野駅でお二人と合流して赤岳山荘へ。

茅野郊外にある八ヶ岳の絶景ポイント。

ここからは八ヶ岳の全景が見えます。

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茅野、諏訪方面は雲海の中。

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甲斐駒ヶ岳も見えています。

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赤岳山荘の駐車場に車を停めて出発。

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お花がたくさん咲いていますが名前は。。。(笑)

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赤岳鉱泉まであと少し。

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大同心、小同心が見えてきました。

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赤岳鉱泉で一休み。

私の最近のマイブームのエネルゲン。

甘すぎずいい感じの酸味で飲みやすいですよ。

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準備をして出発。

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ここから大同心沢へ入り、大同心稜を登って行きます。

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樹林地帯の急登が終わると展望が開けてきました。

手前の岩稜は阿弥陀岳北稜。

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遠くには穂高岳と大キレット。

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大きくなってきた小同心。

右側を登ります。

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小同心をバックに。
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阿弥陀岳。

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大同心の基部をトラバース。

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今日の下降ルートの大同心ルンゼ上部。

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大同心から小同心へのトラバース。

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大同心には数パーティが登っていました。

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トリカブト。

やっと名前の分かる花が出てきましたよ。(笑)

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小同心クラック。

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準備をして登攀開始。

難易度は高くないのでアプローチシューズで登ります。
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1ピッチ目。

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浮き石があるので確認しながら登ります。

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(その2)へ続く。。。

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2023年7月24日(月)剱岳/源次郎尾根ガイド(2日目/その1)

昨日、小屋で話をしていると源次郎尾根に登るパーティが2~3パーティいて、みなさん出発が03:30と言っていました。

出遅れると最初の岩場で渋滞してしまうために出発を03:00に変更。

今朝は一番最初に小屋を出発しました。

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剱沢小屋の横の登山道から剱沢の雪渓へ降りて行きます。

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今年は雪の量が少ないのでかなり降りないと雪渓にたどり着けません。

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ここからロープを装着。

雪渓は適度にしまっていて歩きやすい。

チェーンスパイクで十分です。

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真っ暗の中、源次郎尾根の末端に到着。

明るければ登りのトレースが見えるので問題ありませんが、真っ暗だとちょっとわかりずらいですね。

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チェーンスパイクを外して登攀開始。

剱沢雪渓を下降してくる後続パーティのヘッドランプの明かりが見えてきました。

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最初の岩場を越えて立木でビレー。

ムンターヒッチで。

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さて、この上部は恒例の木登りが始まります。(笑)

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木登りが終わると次の岩場に到着。

残置ハーケンがあるのでランニングを取ってから登れます。

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Ⅰ峰の岩壁が見えてきました。
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稜線に出るので景色を楽しみながら岩稜登攀。

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この岩稜を登ります。

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後続パーティの2人が追いついてきました。

私たちは3人なのでどうしても時間はかかってしまいますね。

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花崗岩の気持ちのいい岩場。

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やっと朝日が昇ってきましたよ。

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源次郎尾根右側のガレ沢の源頭。

昔はこのルンゼも登れましたが今ではガラガラで危険です。

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ここで初めての小休止。

後続の2人パーティは昨日、剱沢小屋で一緒に話をしたK川ガイドパーティでした。

先に行ってもらう事にします。

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後立山も良く見えています。

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別山乗越方面。

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さぁまた登りますよ。

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Ⅰ峰の岩壁。

昔は良くここでクライミングしました。

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K川ガイドパーティが目の前。

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ブッシュと岩混じりの尾根を登って行きます。

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青空が綺麗ですね~。

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八ツ峰下半。

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八ツ峰上半。

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Ⅰ峰のピークに到着。

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急斜面を下降してⅡ峰の取付きへ向かいます。

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(その2)へ続く。。。

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2023年7月23日(日)剱岳/源次郎尾根ガイド(1日目)

今日から剱岳/源次郎尾根ガイドで剱沢小屋まで入山します。

先週の週間天気予報では雨予報だったためクライミングツアーに変更かなと思っていましたが、急に予報が変わって梅雨明け宣言になり晴れマークが続いているので予定通りの出発となりました。

今日は剱沢小屋までなのでゆっくりスタートします。

アプローチは立山駅から室堂へ。

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室堂は下界よりも涼しいですが日差しがあるとやっぱり暑い。

昼前にスタート。

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お花がたくさんさいています。

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この岩の下に雷鳥の巣がありました。

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まずは雷鳥沢キャンプ場まで下ってから剱御前小屋まで登ります。

このままトラバース出来たら楽なのにね。(笑)

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さて雷鳥沢キャンプ場からの登りが始まります。

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名前は分かりませんが(笑)お花がたくさん。

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風がないと暑くて汗が噴き出しますね。

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別山乗越は風があって寒いくらい。

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剱岳の山頂は微妙に隠れています。(笑)

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ここからは剱沢小屋へは下るだけ。

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たくさんの花を見ながら下って行きます。

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剱沢キャンプ場を少し下ったら剱沢小屋。

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到着。

まだ15時前なのでノンビリできますね。

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O澤さんのいつものポーズ。(笑)

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チェックインを済ませてまずはビールで乾杯!!

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しばらくすると剱岳山頂が見えてきました。

右から八ツ峰の末端、その手前が明日登る源次郎尾根。

Ⅰ峰、Ⅱ峰、剱岳へとつながっています。

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夕食は17:00から。

今度は地酒の「立山」で乾杯。

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夕食のメニューは盛りだくさんで暖かい料理が食べられるのは嬉しいですね。

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夕食が終わって外に出てみると青空も見えていました。

明日は晴れ予報なのでいい景色が見られるのを期待しましょう。

明日は02:00起床なので早めに寝ます。

今日はお疲れ様でした。

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