今日は富士山/剣ヶ峰大沢ガイドです。
剣ヶ峰大沢は水が伏流水になっているので涸れ沢になっています。
水の流れ出磨かれてツルツルになっている岩がほとんどなので、岩が乾いている秋~晩秋に登るのがベストです。
今回は晴れが続いていたので予定通り行く事になりました。
林道入口ゲートの手前の広い場所まで来るまで入れます。
林道を歩き出すと富士山が迎えてくれました。

しばらくは舗装路の林道歩き。

途中から左折して枝道へ。

今日は夏日で気温も高く汗が止まりません。(笑)

ここから林道を離れて剣ヶ峰大沢へ。

少しトラバースして谷を一つ越えると小さな発電設備があります。

この少し上流の傾斜の緩い場所から沢底へ降ります。


水は全く流れていませんが、沢底は湿っているのでソールが濡れてしまうので登りが辛いかも。。。(笑)

ここからスタートです。


水に磨かれてツルツルの岩に囲まれたゴルジュの中を進みます。
この辺りはボルダリングがやり放題ですね。(笑)

最初の登りはチョックストーン。

ここは左側から登りました。
今日はアプローチシューズを履いてきましたがソールが濡れているのでツルツルと滑ってしまい、スメアリングを決めるのが大変。(笑)
H原さんをお助けシュリンゲで引っ張り上げます。




次は岩が濡れているので滑って登れなかったため右岸を登って巻きました。

支点は無いのでフリーソロで慎重に登ります。
フォローはロープで確保。

富士山が雪タップリで綺麗ですね~。(^^)

すぐに沢に戻って遡行。




この辺りもボルダリングがやり放題。

ちょっと遊んでみました。(笑)


広い河原歩き。

すぐにゴルジュになります。




ここは左側から登りました。

岩が濡れているのと苔があってちょっと悪い登り。


クラックがあったのでカム2個でビレーポイントを作成。
反対側のロープの末端にお助けアブミをセットして登ってもらいました。
乾いていればそれほど難しくはありませんがツルツルなので濡れると最悪。(笑)




ここも濡れているのでグレードアップ。(笑)
お助けアブミをセットしました。





ここは大股開きで登ります。




カモシカがこちらの様子をうかがっていました。(笑)


まだまだ登りが続きます。



危なそうな所はロープで確保。






オーバーハングに囲まれてます。



富士山が段々と大きくなってきました。

ここのオーバーハングは登るのは無理なので左岸から高巻きます。
その前に燃料補給。



左上しているバンドから左岸へ。

滑らない様に要注意。


このオーバーハングを巻きました。


真っ白な南アルプスが見えています。

左岸を沢沿いに登っていくとまた沢底へ降りました。



ここから河原歩きで少し登ると林道があって終了なのですが、河原歩きもつまらないので私たちは富士山が見えるここで終了にしました。



また左岸へ戻って下山します。

沢沿いに光ケーブルが設置されていて、これに沿って踏み跡があるので楽ちん。

最期は舗装路の林道に出て下山。

スミレ??

八重桜が満開で綺麗でしたよ。



今日は何とか沢沿いに遡行できましたが、岩が濡れている所があったり靴のソールが濡れているのでグレードが上がってしまいます。
やっぱり完全に乾いている秋~晩秋に登った方が快適ですね。
お助けセットでカム数個とアブミを持って行ったのは正解でした。(笑)
普通の沢登りではなかなか見れない岩や景色を堪能できるので、H原さんにも満足していただきました。
下山後は富士宮焼きそばを食べようと思っていましたが、ほとんどの店がお昼休みの時間で閉店していたので家系ラーメンの町田商店に変更。(笑)


H原さんは家系ラーメンは初体験だそうです。
こってり豚骨スープが気に入ったみたいでご満悦でした。(^^)

今日は天気も良く富士山も良く見えて快適な涸れ沢登りでした。
次回は秋の紅葉のシーズンに来たいですね。(^^)
今日はお疲れ様でした。


剣ヶ峰大沢は水が伏流水になっているので涸れ沢になっています。
水の流れ出磨かれてツルツルになっている岩がほとんどなので、岩が乾いている秋~晩秋に登るのがベストです。
今回は晴れが続いていたので予定通り行く事になりました。
林道入口ゲートの手前の広い場所まで来るまで入れます。
林道を歩き出すと富士山が迎えてくれました。

しばらくは舗装路の林道歩き。

途中から左折して枝道へ。

今日は夏日で気温も高く汗が止まりません。(笑)

ここから林道を離れて剣ヶ峰大沢へ。

少しトラバースして谷を一つ越えると小さな発電設備があります。

この少し上流の傾斜の緩い場所から沢底へ降ります。


水は全く流れていませんが、沢底は湿っているのでソールが濡れてしまうので登りが辛いかも。。。(笑)

ここからスタートです。


水に磨かれてツルツルの岩に囲まれたゴルジュの中を進みます。
この辺りはボルダリングがやり放題ですね。(笑)

最初の登りはチョックストーン。

ここは左側から登りました。
今日はアプローチシューズを履いてきましたがソールが濡れているのでツルツルと滑ってしまい、スメアリングを決めるのが大変。(笑)
H原さんをお助けシュリンゲで引っ張り上げます。




次は岩が濡れているので滑って登れなかったため右岸を登って巻きました。

支点は無いのでフリーソロで慎重に登ります。
フォローはロープで確保。

富士山が雪タップリで綺麗ですね~。(^^)

すぐに沢に戻って遡行。




この辺りもボルダリングがやり放題。

ちょっと遊んでみました。(笑)


広い河原歩き。

すぐにゴルジュになります。




ここは左側から登りました。

岩が濡れているのと苔があってちょっと悪い登り。


クラックがあったのでカム2個でビレーポイントを作成。
反対側のロープの末端にお助けアブミをセットして登ってもらいました。
乾いていればそれほど難しくはありませんがツルツルなので濡れると最悪。(笑)




ここも濡れているのでグレードアップ。(笑)
お助けアブミをセットしました。





ここは大股開きで登ります。




カモシカがこちらの様子をうかがっていました。(笑)


まだまだ登りが続きます。



危なそうな所はロープで確保。






オーバーハングに囲まれてます。



富士山が段々と大きくなってきました。

ここのオーバーハングは登るのは無理なので左岸から高巻きます。
その前に燃料補給。



左上しているバンドから左岸へ。

滑らない様に要注意。


このオーバーハングを巻きました。


真っ白な南アルプスが見えています。

左岸を沢沿いに登っていくとまた沢底へ降りました。



ここから河原歩きで少し登ると林道があって終了なのですが、河原歩きもつまらないので私たちは富士山が見えるここで終了にしました。



また左岸へ戻って下山します。

沢沿いに光ケーブルが設置されていて、これに沿って踏み跡があるので楽ちん。

最期は舗装路の林道に出て下山。

スミレ??

八重桜が満開で綺麗でしたよ。



今日は何とか沢沿いに遡行できましたが、岩が濡れている所があったり靴のソールが濡れているのでグレードが上がってしまいます。
やっぱり完全に乾いている秋~晩秋に登った方が快適ですね。
お助けセットでカム数個とアブミを持って行ったのは正解でした。(笑)
普通の沢登りではなかなか見れない岩や景色を堪能できるので、H原さんにも満足していただきました。
下山後は富士宮焼きそばを食べようと思っていましたが、ほとんどの店がお昼休みの時間で閉店していたので家系ラーメンの町田商店に変更。(笑)


H原さんは家系ラーメンは初体験だそうです。
こってり豚骨スープが気に入ったみたいでご満悦でした。(^^)

今日は天気も良く富士山も良く見えて快適な涸れ沢登りでした。
次回は秋の紅葉のシーズンに来たいですね。(^^)
今日はお疲れ様でした。

